※ 2017年9月15日更新
甲子園も決勝戦が終わり、プロ野球のペナントレースもそろそろ佳境に入り、今年もドラフト会議の時期が近づいてきました。
毎年、テレビ放送(ネット中継も)されますが、抽選当選すれば実際にドラフト会議の会場に、無料で参加することができます。

目次
2017年のドラフト会議について
タイトル名: プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD
開催日: 2017年10月26日(木)
主催: 一般社団法人日本野球機構
特別協賛社: 大正製薬株式会社
大正製薬が2013年のドラフト会議から5年連続で特別協賛しています。大正製薬がスポンサーであれば、今年も観覧者にリポビタンD無料配布されそうですね。
昨年、2016年のドラフト会議では、楽天野球団の星野取締役副会長、東北楽天ゴールデンイーグルスの梨田監督がドラフト会議会場で、飲んではいけない協賛のリポビタンDを飲んでしまいそうになるというシーンがありました(笑
ちなみに、2017年のドラフト会議でのウエーバーの優先指名権は、2017年のセ・パ交流戦で56勝51敗1分けと勝ち越したパ・リーグが獲得しているために、2巡目以降の指名は、パ・リーグの最下位チームからが行われます。
今のままペナンスレースが進むと、借金40近い千葉ロッチが濃厚ですかね。(8/24時点)
2017年のドラフト会議の目玉選手といえば、言わずもがな早稲田実業の清宮幸太郎選手。小学生のころから注目を浴び、高校生 早稲田実業では高校通算本塁打記録を107本歴代記録を超え歴代1位に。早稲田実業は、他の高校の野球部と比較すると練習試合の数が少ないようなので、さらにすごいですね。
何球団1位指名が集まるのか、それとも進学なのかメディアでも大きく取り上げられています。守備の評価が微妙ですが、打撃と人気は過去トップレベルなので、もしかしたらドラフト会議史上最多の指名数を受けるかもしれません。
しかし、2017年の甲子園で広陵高校の中村奨成選手が1大会個人記録を6も記録し、一躍甲子園のスターになり、1位指名競合もありえる状況になりました。
中村奨成選手が記録した1大会個人記録は、最多本塁打6本(記録更新)、最多打点17(記録更新)、最多塁打43(記録更新)、安打数19最多タイ、二塁打数6最多タイ、5度の猛打賞(記録更新)などです。
今年は、過去の夏の甲子園大会通算ホームラン記録も11年ぶりに更新され、「飛ぶボール」ではないか?とも声は上がっていますが。非常に立派な記録です。
投手不作の年と言われていますが、社会人 JR東日本の田嶋選手などは即戦力社会人ピッチャーNo.1の評価で、ドラフト1位入札が注目されています。
2017年のドラフト会議の観覧募集はいつ頃から開始?

引用元: 日本野球機構(NPB)NPBニュース
2017年のドラフト会議の観覧募集は、8月24日時点ではまだ応募ができず受付していない状況です。応募受付期間もいつから開始なのか、NPB公式ホームページで記載されていません。
2017年のドラフト会議の観覧応募はいつ頃から開始なのか、過去の傾向から探ってみましょう。
開催日時: 2014年10月23日(木)
応募期間: 2014年9月22日(月)15:00 ~ 10月6日(月)24:00
・2015年ドラフト会議
開催日時: 2015年10月22日(木)
応募期間: 2015年9月17日(木)13:00 ~ 9月30日(水)24:00
・2016年ドラフト会議
開催日時: 2016年10月20日(木) 17:00開始予定
応募期間: 2016年9月16日(金)15:00 ~ 9月28日(水)17:00
・2017年ドラフト会議
開催日時: 2017年10月26日(木)
応募期間: ?
こうして、過去のドラフト会議の開催日時の傾向を見ると、10月の第4週の木曜日というのが共通しているのがわかります。今年も10月26日(木)開催なので、木曜日開催ですね。
気になるドラフト会議の観戦の応募期間の受付開始ですが、前月の3週目~4週目の平日、ドラフト会議開催の約1ヶ月前からが過去の傾向です。
ドラフト会議の観覧募集の応募期間の受付開始の曜日は、過去ずれています。しかし、平日開始というのは共通のようです。
過去の傾向から、今年のドラフト会議の観覧募集の応募開始日は、9月14日(木)~9月21日(木)あたりの平日からと予想します。
応募期間は毎年約2週間あるので、締め切り日は9月29日(金)~10月6日(金)あたりじゃないかと予想しています。
開始日: 9月14日(木)~9月21日(木)あたりの平日
締切日: 9月29日(金)~10月6日(金)
ドラフト会議の観覧当選は、先着順ではありませんので応募期間が始まってすぐに応募しないと!と焦る必要はないです。
※ 2017年9月15日更新
2017年のドラフト会議観覧募集応募期間は、2017年9月14日(木)15:00 ~ 9月28日(木)23:00と9月14日(木)に発表されました!
ほとんどあてることができましたね!
2017年ドラフト会議観覧募集の応募はこちらから
日本野球機構(NPB)の公式サイトにて、無料で応募可能です。
NPB公式サイト 2017年ドラフト会議観覧募集応募ページ
去年は2名分応募可能でしたが、今年は自分のみの1名応募のみと変更されています。これで友人にお願いして当選確率をあげることは不可能になってしまいました。ご注意ください。
2017年のドラフト会議は、10月26日(木)の17時開始予定で、TBS系列、スカイ・A、ニッポン放送で中継されます。
ドラフト会議の観覧応募項目は?売買譲渡は可能?(2016年)
ドラフト会議の観覧応募は、NPB(日本野球機構)の公式サイトから応募します。
去年、ドラフト会議の観戦応募しました(落選)が去年の応募項目は下記4項目でした。
1.氏名
2.生年月日
3.PCのメールアドレス(携帯メールアドレスはNG)
4.応募者1人で参加か同行者1人参加で合計2名で参加かどうか
去年2016年のドラフト会議の観覧応募の際の注意事項は下記です。
【 応募の際の注意事項 】
・応募者多数の場合は抽選となります。
・応募フォームには2名まで登録可。お名前が登録されていない場合、当日入場不可。(応募は1人1回限り。重複での応募は無効。)
・イベントの性質上、会場への入場は小学生以上とさせて頂きます。
・応募期間終了後抽選を行い、当選者には10月6日(木)17:00までに、ご登録いただいたPCメールアドレス宛てに当日の詳細なご案内を含めた当選通知を送付いたします。(申し込みはPCメールアドレスのみ受け付けます。携帯メールアドレスではご応募できません。)10月6日(木)17:00までに当選通知メールが届かない場合は、残念ながらご当選いただけなかったものとさせていただきます。
・当落のお問い合わせはお受けできません。
・当選権利の転売、譲渡は一切禁じます。
・会場までの交通費、宿泊費等は当選者ご本人の負担となります。
・当日は15:30開場予定。
・ご応募いただいた方の個人情報は、当選者の抽選および当選通知の目的のみに使用いたします。引用元:日本野球機構(NPB) 観覧希望者募集要項
ドフラト会議の観覧権利の売買譲渡は一切禁止とされていますので、どうしても観覧したい場合は運にかけるしかないです。
気になるドラフト会議の当選倍率は?

引用元: 日本野球機構(NPB)NPBニュース
気になるドラフト会議の当選倍率ですが、公式では応募数と当選人数は発表されていません。
インターネット上の情報や過去の開催会場の席数から想定すると、ドラフト会議の観覧当選人数は約1,000人ほどのようです。
ドラフト会議の観覧当選倍率ですが、Twitterや関係者の声、各インターネットサイトの情報を整理すると 15倍~30倍近い といわれています。なかなか高いハードルです。
関係者以外で、運のいい人は2回・3回と観覧できる人もいるのでしょうか。1回観覧できればいいですね。
そのくらいの倍率ですし、今年は清宮選手がもしかすると、ドラフト1位過去最高入札数を集めるかもしれない!?と注目されているので、倍率はもっと上がる可能性はあります。(過去のドラフト1位競合入札数は、野茂英雄選手と小池秀郎選手の8球団が最高です)
はぁ〜
楽しみにしてたドラフト会議の観覧抽選外れた…
倍率15倍とか言われてるのもわかる…
3年連続落選だから。。。切り替えてディズニーランド行こー?✨
— Giants愛 (@yu_0811_ki) October 6, 2016
ドラフト会議の観覧に初めて応募してみたが、17時までにメールが来なかったので外れたようだ。倍率が15~20倍との噂もありダメ元ではあったけど、やっぱり残念。今年の運は観艦式で使い果たしたか… 関東にいるうちに一度は行ってみたい所。まあ今年も自宅でゆっくりスカイAの中継を見ますか。
— ほむ@睡眠の重要性 (@madohomuanko) October 6, 2016
観覧当選率をあげるコツとしては、例年の傾向だと1人応募につき同行者を含めて2名で参加するかどうか選択肢があり、当選確率をあがる手段があるとすれば知人にドラフト会議の観覧応募をしてもらうしかないです。

※ 2017年9月15日更新
2017年ドラフト会議では、自分のみ応募可能に変更されました。
まとめ
2017年ドラフト会議の観覧抽選の応募受付は、9月14日(木)~9月21日(木)あたりの平日から開始と予想。
ドラフト会議の観覧応募は、NPB公式ホームページから。観覧応募期間は、約2週間あります。
ドラフト会議の観覧当選倍率は大体15倍~30倍と言われていますが、観覧当選率をあげるコツは知人に頼んで同伴者ありの2名応募で応募数を増やすこと!

当選しますように!!!
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2017年ドラフト会議の観戦募集はいつから開始なのか、まとめてみました!