自分(buka)が人生初投資を始めて、4ヶ月近くが経過します。
「資産運用・投資」を始めたことで、お金や経済・企業・仕事に対する考えが良い意味で、今までとまるで変わりました。本当に人生の大きな変わり目だと思っています。
「若い時から投資」をと言う方も多くいらっしゃいますが、まさしくその通りだと思います。

目次
そもそも 20代で「資産運用・投資」を始めたきっかけ

自分がそもそも資産運用・投資を始めたきっかけは、会社の上司との会話です。

「給料が低い」と言う人は、仕事でもお金を稼ぐことでも結果を出せない。給料で稼ぐには限界がある。
という言葉でした。簡単に言うと、「給料が低い」と嘆く人はたいてい受動的で会社に雇われている感覚が強いから、自発的に行動しない。そうだと仕事でも結果はなかなか出ないし、給料にも反映されない。
お金の面だと、会社からもらう給料ではどんな会社・どんな人でも限界がある。お金に興味があり稼ぎたいという気持ちがあるなら、それ以外でもいくらでも稼ぎ方はある。ということでした。

続けて、上司がこのように自分に話しかけてきました。
特別、お金持ちになりたいとか給料が低い・上げたいとか「お金に関すること」は今まであまり意識したことがなくて、平均的な生活水準であればいいなと思ってました。また、ベンチャー企業に入社して同年代でみるとある程度高い水準で給料をもらっていて満足していたこともあります。
その会話から少しだけ「お金」ということを意識するようになりました。
それまでも少し読んだことがありましたが、改めて投資の有名マンガの「インベスターZ」を全巻読んでみることに。
インベスターZは、投資をテーマにし、中学生が部活で投資を始めー投資初心者にわかりやすい目線で投資や過去の日本や世界の経済状況・投資の考え方を1から勉強できる非常にためになるマンガです。

その作品内で頻繁に出てきたのが「日本は貯蓄を美化する国になってしまった。国民はお金を金融機関に預けるという考えが当たり前になってしまった。」という考え方です。
ホリエモンこと堀江貴文さんもインベスターZに登場し、「お金を貯めこんでいる奴はみんなバカ!思考停止!俺は稼いだ金はほとんど起業や投資に回している。」とまで発言しているくらいです。
今、銀行の年利は 0.01% なんて当たり前です。良くても0.1%など。

銀行の利息
少しネット通帳を開いてみると、銀行からの利息が8円でした。個人でいくら銀行に預けていても、せいぜい数円か数十円が当たり前の時代。
確かに昔を振り返ると、親族に「貯金はちゃんとしてる?」「貯金をしなさい」「将来のために定期預金に預けておく」とお金を貯めることをずっと教育されてきました。
たまに普段の会話でも「趣味は貯金です!」という方もいますよね。資産運用や投資を始めた今になると、もう二度と自分は言うことはないでしょう。
銀行に定期預金でお金を預ければ良い時代は終わった!
上司との会話やインベスターZを読んで、少しずつこのように考え方が変わり、資産運用や投資に興味を持つようになりました。でも実際何に投資をすればいいかわからない。
その時に同じ上司と飲みに行ったときに、仮想通貨ビットコインの話を聞くことに。

当時、1BTC(ビットコインの単位)約50万円ほどの時でした。2017年8月です。
上司は、2016年11月頃 1BTC10万円以下の時に20万円分購入していて、半年以上経過してビットコインの資産は約5倍の100万円を越えていました。
この時に聞いた会話が最後のトリガーとなって、自分は仮想通貨ビットコインから投資を始めることに。
人生初投資でビットコインを購入した額は、4万2,000円でした。あくまで余剰資金の余剰資金で、勉強がてらに投資を始めてみようと。
そこから資産運用・投資に目が覚めて、ほとんど貯金はすることはなく余剰資金にて数百万各金融商品へ投資をするようになります。
約250万円の投資先やポートフォリオを公開!
実際に、自分の投資先・ポートフォリオを公開したいと思います。
記事を書いている2018年1月は投資額はもっと上がっていますが、投資を始めて1ヶ月2ヶ月で約250万円分投資しました。もちろん、徐々に資産運用・投資額は増やしての結果です。

資産運用・投資先のポートフォリオ割合
自分(20代)の各投資先の投資額のポートフォリオは、このような割合です。
- 仮想通貨 約40%
- 長期保有国内株式 約23%
- 短期保有国内株式 約19%
- ロボアドバイザー 約15%
- 投資信託 約6%
- 個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ) 約1%
計6つ(5つ)の金融商品に投資をしています。
ビットコインなどの仮想通貨の投資割合が非常に多いです。
一番最初へ投資をした仮想通貨(ビットコイン)ですが、色々調べていきブロックチェーン技術の発展の可能性に興味をもち
「インターネット登場以上の発展の可能性がある!こんなイノベーションのチャンスはもう何十年も来ないかもしれない。だったらこのイノベーションへ投資をしよう!」
と思い、最初の投資額は4万2,000円でしたが、1ヶ月もしないで100万円以上仮想通貨へ投資をしました。
仮想通貨は日々値動きは非常に激しいので、ハイリスクですが「まだ20代だから100万が0円になってもいくらでも稼げ直せる、それも勉強だし、仮想通貨の可能性の波に乗りたい!」という気持ちのが強かったです。
「これから資産運用や投資を始めたい」という方へおすすめの金融商品は、記事の後半で紹介していきますが、始めての投資で仮想通貨のみで大金を投じるのはあまりおすすめしません。
資産運用・投資の現在(4ヶ月経過)の実績について
資産運用・投資を始めて、約4ヶ月近くが経過したので、先ほどまとめた各投資先の金融商品について実績や投資の理由など詳細をまとめていきます。

投資先の評価額・実績のポートフォリオ割合
- 仮想通貨 約69%
- 長期保有国内株式 約12%
- 短期保有国内株式 約12%
- ロボアドバイザー 約6%
- 投資信託 約1%
- 個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ) 約1%以下
結果からお伝えすると、全ての金融商品でプラスのリターンを得ることができています。
それでは、各金融商品の実績や投資の理由をまとめていきます。
1.仮想通貨
仮想通貨は計3ヶ月で約5倍のリターンを得ることができました。3ヶ月で約5倍という数値は投資の世界では異常値です。
2017年ビットコインの価格は、年初1BTC 10万以下の価格から一時期1BTC 200万まで値上がりし、その値上がり率は1年で約20倍とあり得ない伸び率で、うまく乗ることができました。
ただし、最初から上手くいった訳ではなく、仮想通貨へ投資をしてたった2週間で総資産を半分以下にしています。
総資産額が一度半分になったことを考えると、それから10倍以上の資産になりました。
仮想通貨は、ハイリスクの投資です。投資というよりも投機(ギャンブル)です。
自分は、ビットコインを始めとした仮想通貨はバブルではないと思っていて、2018年も仮想通貨市場は伸びていくと思っているので、2018年上半期はさらに投資額を増やしていきます。
2017年に急激に仮想通貨の投資ユーザー数も増えたので、2018年は緩やかに伸びていくのでは?と予想しています。
ちなみに、現在所持している仮想通貨は、ビットコイン(BTC)・イーサリアム(ETH)・ビットコインキャッシュ(BCH)・リップル(XRP)・リスク(LSK)+αなどです。
2018年は、イーサリアムとビットコインキャッシュの伸びに大きく期待しています。リップル(XRP)は長期で期待しているので、これから数年持ち続けます。
仮想通貨について個人的には今後も期待しているので、仮想通貨への投資もおすすめしますが、資産運用のポートフォリオ(全体の10%~15%ほど)は少なめが良いと思います。非常に値動きは激しいので、仕事が手につかなくなることがあるので。
仮想通貨は、ビットコイン(BTC)・イーサリアム(ETH)・リップル(XRP)・ビットコインキャッシュ(BCH)このあたりのメジャーな仮想通貨を中長期の目線で見れば、そこまでリスクはないんじゃないかなと思います。
仮想通貨の取引所は、Zaifやbitbank・海外取引所のbinanceを主に利用しています。
仮想通貨取引所の比較は主要5社で記事にまとめていますので、参考にしてください。

2.長期保有国内株式

長期保有国内株式NISA口座 含み益
長期保有目的で国内株式をNISA口座で、2銘柄購入しています。(計3ヶ月半経過)
- 投資額 609,800円
- 含み益 +216,400円
- 利回り実績 +35.4%以上
2銘柄200株ずつ保有しています。どちらも大型株ではありませんが、知っている会社で今後伸びていくだろうと思い購入して含み益(確定ではない利益)が出ています。
NISA口座は、5年間であれば非課税で取引が可能な口座です。本来、株式取引は利益に対して20%固定で税金がかかりますが、NISA口座だと年間120万円分までの投資分は全て非課税なので株式や投資信託をするのであれば、絶対NISA口座を開設しておいた方が良いです。
自分は、手数料も安く楽天ポイントで投資信託が買える楽天証券でNISA口座を開設し、株式を購入しています。

- 知らない会社の株は買わない、自分が知っている会社を買う
- マーケティングが上手いかどうか
- 投機株(ソーシャルゲーム業界など)は買わない
- 株の本・サイトのおすすめ株は買わない
とにかく、ネットや本に薦めている株は絶対買わないようにしています。
本でおすすめの銘柄を購入して利益が出ればみんなハッピーになりますからね。あくまで、自分を信じます。
自分が銘柄を決めるポイントは簡単で、「企業のマーケティング力があるか、その企業を応援したいか」どうかで決めています。
PERなど株の専門数値はあまり意識していません。業績を伸ばす会社はおのずと株価にも反映されると思っているからです。
あくまで個人的な考え方ですが、企業の成長は マーケティング力が大きく左右する と思っています。あのUSJのV字回復や横浜DeNAベイスターズの観客動員数の伸び幅などは、マーケティング力にて大きく飛躍しました。
自分がマーケティングに携わる仕事をしていることもあって、自分の目で「この企業はマーケティングが上手い」と思う企業だけ購入しています。
その点で1銘柄だけ公開すると、6187の株式会社LITALICOは業界の中でもWEBマーケティングが先進的で非常に上手いんです。また、新規事業も自分たちが勝てるフィールドで戦っていこうという意思を感じ事業戦略性にも好感が持てます。
主な事業は障害者向けの人材サービスですが、最近立ち上げた新規事業のLITALICOワンダーは子供向けのプログラミング教室で、文部科学省が検討している2020年から小学校での「プログラミング教育の必修化」が実施されれば今後成長が期待できる事業なので、長期保有する予定です。
「株」と聞くとリスクが高いと思うかもしれませんが、「自分が知っている会社で、これからも応援したい会社」を買えばいいだけの話だと正直思っています。その結果リターン(利益)はついてきます。
せめて、IR情報で業績が伸びているかは見た方が良いと思いますけどね。
株式取引を始めて、自分にとって大きくプラスだったのはお金の利益よりも各経済状況や各企業のIR情報(業績や戦略)などを知ろうとする姿勢が勝手に身についたことです。
それまでは、経済状況なんて興味もなかったですし、自分が働いている会社の競合他社の業績も知りませんでしたが、株式取引を始めておのずと自分から調べるようになって、利益よりもこれらが大きな成果だと思っています。
特に20代や就活生には、株式取引をおすすめしたいです。
最近ではミニ株という約1,000円から始められる少額投資できるサービスもありますし、株はお金の利益よりも企業を知れることがなによりのリターンなので若いうちから始めることがメリットだと思います。
長期保有株式は、今年はあと2銘柄ほど追加購入して、4銘柄集中投資する予定です。
投資の神様ウォーレン・バフェット氏の名言で「分散投資は無知に対するヘッジだ」という言葉がある通り、少数銘柄で集中投資します。
3.短期保有(トレード)国内株式
国内株式を長期保有で初めて、少しだけ時間見つけてチャートを見て、短期トレードでも国内の株式取引をしました。

SBI証券の短期トレード株式結果

楽天証券の短期トレード株式結果
計37回短期トレード(売買)をして、計+225,388円です。
元手の資金が約50万なので、約45%の利回り実績です。
楽天証券とSBI証券の口座で取引をしています。SBI証券はハイブリッド預金といって、預金口座のお金をそのまま株取引に使える口座があるので、株取引におすすめです。
短期トレードの株式でも自分のルールがあります。
- 右肩上がりの上昇株が対象
- 上がったり下がったりのレンジ相場で、下がった時に買って上がったら売る
- 出口戦略を最初に決めて売る
株取引の基本は、「安い時に買って、高い時に売る」これだけです。ただし、最高値で売ることは難しいので、この価格・この%になったら売ろうと事前に出口戦略を決めています。
「もっと高くなるんじゃ?」「下がり続けているから上がるまで待とう・・・」と感情を持つとどうしても売れません。株式は売って初めて利益です。「頭と尻尾はくれてやれ」という格言がありますが、一番高い値で売ろうとするとうまくいかないので、一番高く売れなくても自分がここで売る!と決めたポイントで売っています。
上昇株の移動曲線を意識して、数日・数週間単位で保有して決めた価格まで上がったら売ることを繰り返しています。会社員なので、さすがにデイトレードはしません。仕事に影響も出ますし。

インベスターZの「出口戦略」
インベスターZでも「出口戦略」の重要性のシーンは何度もありました。
正直、短期トレード株取引は難しいので、投資初心者にはおすすめしません!
なので、あまり短期保有株取引については書きません。投資経験の浅い自分が言うのもあれですが・・・。
始めた時は、ローソク足やチャートもろくに知らずに始めた株取引ですが今のところは好調な成績です。
4.ロボアドバイザー
資産運用として、ロボアドバイザーを2つ利用してお金を預けて運用しています。
ロボアドバイザーは、AI(人工知能)によってETF(上場投資信託)を買付してくれる全自動化投資サービスです。各投資先のリバランス(調整)や税金対策もしてくれるので、非常に優秀です。
利用しているのは、ロボアドバイザー実績上位のウェルスナビとTHEO(テオ)です。

ウェルスナビの約3ヶ月利回り実績

THEO(テオ)の約2ヶ月利回り実績
【 ウェルスナビの約3ヶ月利回り実績 】
- 投資額:初期30万円+毎月2万円積立投資 計340,000円
- 実績:356,279円 +16,279円
- 利回り:+4.79%
【 THEO(テオ)の約2ヶ月利回り実績 】
- 投資額:初期50,000円
- 実績:51,180円 +1,180円
- 利回り:+2.36%
それぞれ、年利計算すると約10%以上のリターンが期待できる利回り実績で推移しています。
投資の世界で、年利10%は非常に優秀な数値です。経済が今好調というのもありますが、やはり入金したらあとは全て全自動で運用してくれるのは大きいです。日頃値動きのチェックとかしなくていいですからね。
ウェルスナビは、30万円スタートで毎月2万円ずつ積立投資をしています。今後も積立投資を続け、さらに入金額を増やそうと思っています。(50万以上の資産額であれば、長期割で手数料割引実施)
リスク許容度は5/5に設定しています。
THEO(テオ)は、最低投資金額1万円から始められるロボアドバイザーなのでブログに実績を書く目的を踏まえて5万円で投資を始めました。
THEO(テオ)は、ウェルスナビよりも投資先の上場投資信託数が多く、より分散投資が可能(231通りのポートフォリオパターン)なので、経済状況が悪化してときにこそ強みを発揮すると思っていて、様子見をしつつ追加投資を考えています。
ロボアドバイザーは、入金をしたら後は自動化して経済状況に合わせて投資先の調整(リバランス)・税金対策(節税や確定申告不要)もしてくれるので、投資初心者におすすめの金融商品です!
これから、ロボアドバイザーの投資ユーザー数はさらに伸びていくと思います。
5.投資信託
NISA口座で、投資信託の資産運用もしています。
ただし、投資信託は日本円で投資をしているわけではなく、楽天スーパーポイントで投資をしています。

楽天スーパーポイントで投資信託の投資実績
- 投資額:60,415円(楽天スーパーポイントメイン)
- 実績:65,978円 +5,563円
- 利回り:約9.2%
楽天証券が業界初、楽天スーパーポイントで投資信託を買えるサービスを2017年にリリースしました。楽天証券でNISA口座を開設したのはこれが大きな理由です。
楽天スーパーポイントが 実質現金化 になるということです。これは本当にすごい。
買付投資信託は、「ひふみプラス」「ニッセイ日経225インデックスファンド」「ニッセイ外国株式インデックスファンド」「楽天・全米インデックス・ファンド」と全て国内・海外の株式を購入しています。
今後は「楽天・全米インデックス・ファンド」を中心に購入する予定です。
これを機に、メインのクレジットカードを楽天カードに切り替え、日々の支払いをクレジットカードで楽天スーパーポイントを貯めて、投資信託に回して現金化・さらには利益を得ていくという最強のサイクルにしました!
「投資は怖い」「あまりまとまったお金を投資したくない」という投資を始める・初心者の方へ、まさしくおすすめしたい金融商品です。
楽天スーパーポイントであれば、日本円ではないので仮に元のポイント(円)を下回ってもあまり精神的ダメージはありませんからね!
6.個人型確定拠出年金 iDeCo(イデコ)
そして、最後に個人型確定拠出年金 iDeCo(イデコ)の資産運用です。
60歳になるまで投資額のリターンを受け取ることはできませんが、投資額全額控除対象になり、投資の利益は全て非課税という節税対策でこれ以上にない投資の金融商品です。
2017年、iDeCo(イデコ)のユーザーは飛躍的に伸びました。

楽天証券idecoの利回り実績

楽天証券idecoのポートフォリオと実績
- 投資累計額:36,619円
- 時価評価額:38,235円 +1,616円
- 利回り実績:+24.10%
個人型確定拠出年金 iDeCo(イデコ)は、楽天証券で口座開設し投資をしています。
理由は、毎月の口座維持手数料が無料で、投資信託商品で実績のある「セゾン資産形成の達人ファンド」があるからです。
iDeCoは、今のところ全て株式100%で運用しています。
毎月買付をしている商品は、海外株式の「たわらノーロード 先進国株式」45%と国内海外株式の「セゾン資産形成の達人ファンド」35%、国内株式の「 三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド」20%です。
基本は、信託報酬手数料が安いインデックスファンドという経済状況に連動した投資信託を選び、投資信託報酬は高いが実績のあるアクティブファンド(インデックスファンドを上回る運用を目指す)のセゾン資産形成の達人ファンドを購入しています。
毎月の掛け金は、1万円です。MAX掛け金の23,000円にするか検討中です。

資産運用・投資を始めて気づいたこと

資産運用・投資を始めて気づいたことは
やはり、銀行口座にお金を預けているだけではお金は増えない
投資でリターン(利益)を得た時は、何か自分で気づいたときだ
投資はお金以外のこと以外にも、自己成長につながる気づきがある
ということです。
仮に投資信託などで年利5%の資産運用をしていれば、20年も経過すれば資産は倍になります。それは銀行口座に20年預けていたらどうでしょう。ほとんど資産額は変わらないと思います。
自分はうまく資産運用・投資を始めて利益を得ることができていますが、何も考えずにこの結果に至った訳ではありません。
仮想通貨にしても株取引・ロボアドバイザーなど、どの金融商品へ投資をするべきか。また、どの会社で口座開設をすべきかなのか、何の銘柄を買えばいいのかなどひたすら情報収集をしました。
もちろん、最初から上手くはずはなく仮想通貨では総資産を半分にしましたし、株取引も最初はマイナスでした。
投資はリスクがあります。ただし、リスクをとらないで利益を得ることなんてあり得ません。
インベスターZで作品内で好きな言葉があります。

「投資の勉強をしてもなんの意味もない。」
「なぜなら・・・投資は勉強できないからだ」
この台詞は、自分が投資を始めるきっかけになった上司も全く同じことを言っていました。

どういう事かというと、投資は自分で仮説を立て、検証して実行して、それがなぜそうなったのか結果を自分で考え、「次はこうしよう」と実行に移すPDCAサイクルの考えがない限り、利益を得ることはできないからです。

引用元:セールスマネージャー
こう聞くと難しく感じるかもしれませんが、投資を始めれば世の中の経済状況や各企業の状況を知ることでお金以上の価値があると思っています。
単純にお金を増やしたいのであれば、ロボアドバイザーや投資信託などの金融商品で資産運用をして、堅実にお金を増やす方法もあります。

同世代の人で貯金のみで生きていく人と、資産運用や投資を20代で始めた人では将来の金融資産額や経済知識はきっと大きく差が出ると思いますので。
これから資産運用・投資を始めたい20代(若年層)の方へ

よく貯金を増やす方法の1つとして、「給料が振り込まれたら別口座に○万円預けておく」という話があると思います。
もし、別口座や銀行口座に眠っているお金があるのであれば、まずはそのお金から資産運用を始めてみてはいかがでしょうか。
あくまで「資産運用・投資は余剰資金で」です。無理してお金を捻出する必要はありません。すぐに使わないお金から少額で徐々に資産運用・投資スタートをおすすめします。
株式にしても、ロボアドバイザー・投資信託にしても、企業へ投資することで経済は動きます。
資産運用・投資の良い点は、お金が増えるだけではなく、お金の知識が勝手に身につくこと。これは自分が実感しています。
これから資産運用・投資をしたいという方・投資初心者の方へは、まずロボアドバイザーのウェルスナビや楽天スーパーポイントでも投資可能な楽天証券の投資信託をおすすめします。

ウェルスナビの自動化運用
ロボアドバイザーのウェルスナビであれば、入金をした後は資産配分(ポートフォリオ)の決定・金融商品の選定・買付・(積立投資)・再投資・経済状況に合わせた保有金融商品のリバランス(調整)・税金支払い・税金の節税対策など全て自動化してくれるので、なんの知識もいりません。
まずは、このような投資知識がなくてもリターンを期待できる金融商品から資産運用・投資のスタートを切ると色々気づくことがあると思いますし、元金割れのリスクも低いです。
ウェルスナビは、最低投資金額が10万円からなので、「10万円のハードルは高い」という方は同じロボアドバイザーででもTHEOは最低投資金額1万円から投資可能です。
楽天証券の投資信託は楽天ポイントも使えて100円から少額投資なので、少額から始めたい方はこちらもおすすめです。
