先日の記事に続いて、仙台2日目のkoboパーク宮城観戦です。
この日は、チケットキャンプでエキサイティングフィールドシート3塁側の最前列のチケットを購入して、観戦してきました。定価より高い場合が多いですが、人気の席でも購入できるのでチケットキャンプはいいですね。


このエキサイティングフィールドシートのチケット、なかなか買えないんですよ。
年間10万円のファンクラブなど、ファンクラブ上位の方々が優先して購入されるので、いつどの日程見ても売り切れています。(ちなみに、自分は年間4,500円のレギュラー会員です)
せっかく東京から仙台のkoboパーク宮城に初めて来たんだからと、良い席で観戦したかったので思い切って、エキサイティングフィールド3塁側の最前列のチケットを購入しました。
1枚12,000円くらいでした!

目次
エキサイティングフィールドシート3塁側へ

エキサイティングフィールドシート3塁側へは、7番ゲートから入ります。
koboパーク宮城の入り口から真っ直ぐ行くと、バックネット裏の19番ゲートがあり、左に行くと7番ゲートがあります。逆に19番ゲートの右側に行くと1塁側ですね。

7番ゲート入場すると、ファールボール直撃防止のために、ヘルメットが用意されていて、無料でレンタルすることが可能です。
東京ドームのエキサイトシートとは違って、koboパーク宮城のエキサイティングフィールドシートは、ネットがあるのでファールボールがライナーで直撃することはないと思いますので、ヘルメットを付けている人はいませんでした。お子さんと一緒に行かれる方はお子さんにヘルメットは安全性を考えるとありかもですね。

7番ゲートを出ると、エキサイティングフィールドシートとフィールドシートがあります。
こちらの写真は、7番ゲートを出た後に撮影した写真です。

エキサイティングフィールドシートでは、早く行くと運が良ければネット越しに選手の方からサインをもらえたりするので、この日は非常に残念でした・・・。
ちなみに、エキサイティングフィールドシートとフィールドシートでは、座席が異なります。エキサイティングフィールドシートは、1日目の記事で紹介したVIPシートと同じ座席でした。
よく見ると、奥のエキサイティングフィールドシートと手前のフィールドシートの座席の色が違うのがわかると思います。

エキサイティングフィールドシートは、2列分しか座席がありません。
エキサイティングフィールドシートとフィールドシートの間には大きめのネットがあり、試合終了後までエキサイティングフィールドのチケットを所持していない方以外は入ることができません。
大きめなネットがあるので、ファールボールで跳ね返ってきて、エキサイティングフィールドの中に戻ってきてファールボールをゲットすることはできるかもしれないです!

時計回りとは逆に撮影してしまいましたが、フィールドシート付近から開場時間の際の動画を撮影してみました。
エキサイティングフィールドシートのみ、お客さんが結構いらっしゃいますね。みなさん早い時間から入場されていました。

2016年にkoboパーク宮城は、内外野のグランドを天然芝に改修しましたが、エキサイティングフィールドシートからは天然芝もくっきり見ることができます。
本来であれば、先週が試合前に事前練習をしているので、試合開始まで2時間以上エキサイティングフィールドシートで練習を見ていようと思っていましたが、あいにく雨で選手がいなかったので、試合開始前のスタメン発表近くの時間まで、スマイルグリコパークを回ることにしました!
スマイルグリコパークとその他周辺を周りました
スマイルグリコパーク
スマイルグリコパークは、koboパーク宮城のレフト側にある観覧車やメリーゴーランドなどの施設があるファミリー向けの公園です。
観戦チケットがない方でも大人500円・子供300円で入場することが可能で、観戦チケットを所持している方はチケットを提示すれば、無料で入場することが可能です。

スマイルグリコパークに入ると、すぐ各選手達がサインをした巨大なサインボールがありました。
「東北・夢・再び」は、楽天イーグルスの2017年のチームスローガンで、真ん中にあるサインは99と記載があるので、梨田監督のサインですね。

スマイルグリコパーク名物の「メリーゴーランド」です。
やはり、お子さんとご一緒に来ているファミリーの方々が多いですね。
さすがに自分は場違いだったので、メリーゴーランドには乗りませんでした(笑
並んでいましたし、お子さんを優先しましょう!

引用元:楽天イーグルス公式ホームページ
続いては、これまたスマイルグリコパークの名物「観覧車」です!
観覧車は人気ですから、結構並ぶのかなと思っていましたが、特に並ばずにすんなりと乗れるようだったので、観覧車からの景色も見たかったですし、せっかくなので乗ってみました!(乗ったのは、日曜日の試合開始1時間30分前です)

観覧車やメリーゴーランドに乗るためには、スマイルグリコパーク内で販売しているプレイチケットが必要です、チケット販売所は、観覧車やメリーゴーランドのすぐ横にあります。
観覧車に乗るためにはプレイチケットが4枚必要で、1枚100円なので400円で乗ることができます。

こちらは、上空からの撮影したグランドの眺めです。
雨が降ってきたので、曇りでしたがいい眺めですね!!

こちらは、2014年に座席数を増設するために新設されたバイバーシートの眺め。
観覧車に乗って初めて知りましたが、楽天ロゴに見えるようになっているんですね。知らなかった。

こちらは、バックスクリーン左横にある外野芝生自由エリアです。

運がかなり良ければホームランボールをキャッチできますし、お子さんと一緒に行く方などファミリーの方にはいい席だと思います。ピクニック感覚で試合観戦できますし、スマイルグリコパークがすぐ横ですからね。

せっかくなので、観覧車からグランドとは逆の眺めを撮影してみました!
これ、たぶん貴重な写真な気がします(笑
スマイルグリコパーク周辺(3塁側 6・7番ゲート近く)


3塁側6番ゲート付近にコインロッカー(小 300円)があり、各選手のデザインがされていました!
せっかくなので、好きな松井稼頭央選手と岸選手のコインロッカーを撮影しました。

コインロッカーは、3塁側の6番ゲートだけではなく1塁側の17番ゲートの近くにもあるようで、17番ゲート付近のコインロッカーは特大(600円)・大(500円)・中(400円)と大きめの荷物がいれられます。(最大 縦84.3cm×横35.5cm×奥行57.5cm)

2015年に新設された、イーグルスドームです。
イーグルスドームは、最大400人収容できるドーム施設で、ライブや各種イベントが開催されており天井は360℃映像空間があります。
この日は「夏スタ」のイベントで、恐怖のクロワシ屋敷というお化け屋敷が開催されていました!イーグルスドームは、一般の方へも有料で貸出を行っていますので、詳細は公式ホームページまで。

歩いていると、ワッペンファクトリーという場所を見つけました!
ここでは、ユニフォームなどにつけるネーム(アルファベット)や背番号の番号、選手のサインやキャラクターなど各種装飾できるワッペンが販売されており、その場で無料でワッペンをつけることができます。

せっかくなので、所持している松井稼頭央選手のユニフォームの背番号の右下に松井稼頭央選手のサインワッペン(800円)をスタッフの方につけてもらいました!
スタッフの方が何名かいて、並ばずその場ですぐつけていただくことができました。
このワッペンファクトリーでは、選手名ではなく自分の名前と背番号を自由に決めてユニフォームをカスタマイズすることもできますね。
エキサイティングフィールドシート3塁側での試合観戦


試合開始直前のキャッチボールやウォーキングアップの写真です。こちらは、島内選手ですね。
正直、エキサイティングフィールドシートは、ネットと被って若干見づらさもありますが、安全面を考えると仕方ないですね。


試合が始まる前に、楽天イーグルス公式マスコットのクラッチとスウィッチが来てくれてハイタッチすることができました!

3塁側なので、サードを守るウィーラー選手が近いです。
ウィーラー選手は、成績も素晴らしいですがチームのムードメーカー的な存在で、外国人選手の中心人物になったり、成績以外でのチームへの貢献度は素晴らしいものがあると思います。
楽天イーグルスの歴代外国人の中でもTOPレベルに好きですね。
楽天イーグルス初の首位打者をとったリック選手、2013年の日本一に貢献したアンドリュー・ジョーンズ選手、マギー選手も印象が強いですが、まだ30歳前後で若いので楽天史上最高の外国人になるかもしれません。


楽天イーグルスの攻撃時に2アウトになったり、守備選手交代が近付くと選手が目の前でキャッチボールを始めます。
左が阿部選手、右が西田選手ですね。
阿部選手は、内野ならほとんどどこでも守れるユーティリティプレーヤーで、とにかく面白い選手です。
雨で中止になったときのパフォーマンスや、オフのテレビでは「今年の目標は?」と聞かれ本職はセカンドやショート・サードなのに、「イニング好守交代時の時間、代理のキャッチャーとしてピッチャーのボールを受けてフル試合頑張りたい」と答えていたくらいです(笑
西田選手もまだ若手で、2014年には松井稼頭央選手に入れ替わりショートのレギュラーとして活躍しましたが、以降は怪我などもあり出場機会が減っていますね。茂木選手も台頭してきましたし。2軍成績はかなりいいので、今後に期待です!ルックスが良いので女性人気も高い選手です。

守備につく際に、肩慣らしでキャッチボールをしますが、2017年ルーキーの田中和基選手が目の前でよく出てきました!
田中和基選手は、タオルも購入した楽天イーグルスで3番目に好きな選手です。
なんといっても、パンチ力のあるスイッチヒッターで、足が速く、肩も強い3拍子揃ったアスリート型の選手です!スイッチヒッターで、3拍子揃ったといったら松井稼頭央選手を彷彿させますね。実際、田中和基選手も松井稼頭央選手と同じチームに入れて嬉しいと入団時にコメントしていました。
まだ確実性は必要ですが、2軍成績で打率3割残してHRも6本と期待の若手外野手です!(2017/7/28時点)
千葉マリンで、プロ1号を打って試合を決めたときは鳥肌が立ちました。

そして、試合終盤に1番好きな松井稼頭央選手を見ることができました!
今年、日本通算ホームラン200号を達成しましたね。
スイッチヒッターの選手で2,000安打と200本塁打の到達は史上初の快挙で、41歳ですがまだ来年も是非現役でいてほしいです!

試合終了後
試合は、2試合連続アマダー選手の大活躍のサヨナラホームランで逆転勝利しました!


試合に勝利をすれば、エキサイティングフィールドシートならではのヒーローインタビューの選手とハイタッチができます!(1塁側でも可能)
この日は、サヨナラホームランを打ったアマダー選手と横浜DeNAで戦力外通告を受けてから楽天に入団して今季初勝利した久保選手の2名とハイタッチすることができました!

普通にはなかなか買えないチケットだと思うので、少し値が張ってもまたチケットキャンプなどを利用して、koboパーク宮城に行くときにはエキサイティングフィールドシート3塁側のチケットを買いたいと思います。

試合が終わって帰ろうと、球場を出たらイベントステージになんとヒーローインタビューの久保選手がいました!
1日目と2日目のこの記事で、グランド・球場外の各所を紹介しましたが、koboパーク宮城といいますが楽天イーグルスのこのようなファンを楽しまようとする姿勢が本当に好きです。


キーホルダーなどのアマダー選手のグッズも売り切れでした。こうやって活躍すると、グッズも売れていくんですね。
まとめ

やはり、近くだと周りのファンの方の盛り上がり方も変わってきて、一体感がより生まれます。
ちなみに、イニング交代のときに選手がボールをエキサイティングフィールドシートに投げてくれるかな?と期待していましたが、銀次選手が3塁ベンチの座席の方へよく投げていました。ホームランを打った際に、マスコット人形を投げるのも3塁ベンチ上の座席へ向かって投げるので、3塁側ベンチ上の座席も良いかもしれないですね。
今年の楽天イーグルスは首位キープして調子いいですし、また仙台にいってkoboパーク宮城で観戦すると思います!その時には、またエキサイティングフィールドシート3塁側で試合前に選手方と触れ合ってサインなどをもらえるようにリベンジしたいと思います。


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