実は小さい時から10年以上野球をしていて、観戦するのも実際にプレーするのも好きです。
今でも、草野球や会社の部活動で軟式野球をしてたり、一人でバッティングセンターいったり。
プロ野球観戦が趣味で、東北楽天ゴールデンイーグルスの大ファンです。
2005年のシーズンにから新規球団としてプロ野球に新規参入して、2006年の野村監督就任時代から10年以上ずっとファンです。
新規参入球団、WEBサービス展開のIT業界ならではの最新技術の取入れ、チーム雰囲気、ファンの方々、松井稼頭央、ドラフト戦略など、最近どんどん好きになっています。
どれくらい好きかというと、シーズンの全試合をパリーグTVで1回~9回まで振り返って見て、毎日ニュースチェック、2軍の試合のNPBのホームページから毎日試合結果を見ているくらいです。
パリーグTVは、スコア非表示機能があるので、仕事終わりに結果から見ずに1から見れるのがいいですね。


最近ファンクラブも入るようになり、グッズもこのように色々購入するようになったくらいです。
いつもはビジター観戦で、zozoマリンや西武ドーム、東京ドーム、横浜スタジアムなど一都三県にある球団と試合するときに観に行っていたのですが、どうしても現地の雰囲気を味わいたくて、東京から仙台まで1泊2日で2試合観戦しに行ってきました。
1日目はブラックユニフォームデーで、バックネット裏のVIPシートで観戦!

目次
仙台駅到着後。koboパーク宮城まで
新幹線で、仙台駅につきました


東京駅からやまびこ新幹線で、仙台駅へ。
約2時間で着きました。仙台ってこんなすぐ着くんですね。
はやぶさ新幹線であれば、約1時間半で着けるようです。
駅に着いてすぐに「牛タン」や「ずんだ」のお店が多く、「おー仙台に遂に来たな」と。
写真で見たことはありましたが、西口も東口も思ったより栄えていましたね。
仙台駅からkoboパーク宮城へ

引用元:東北楽天ゴールデンイーグルス公式サイト
仙台駅からkoboパーク宮城へどのように行こうか迷いまして、電車で宮城野原駅までいくか、タクシーでいくか、シャトルバスでいくかの3択だったんですが、シャトルバスなら目の前で停まりますし、100円なのでシャトルバスで行くことに東口へ。運行間隔も5~10分とのことだったので。
ちゃんと公式ホームページのアクセスマップを見ていなかった自分が悪いんですが、仙台駅からkoboパーク宮城へのシャトルバス運行は、試合開始1時間30分前からでした。
今回、初めてkoboパーク宮城に行ったので、試合開始3時間~4時間前には着いて球場外含めて色々回って見たいなーと思っていましたので、シャトルバスで行くのはやめることに。

ちなみに、仙台駅東口を降りてすぐ下のシャトルバス近くに楽天イーグルスショップがありました!
1日目は、仙石線で宮城野原駅まで行って、koboパーク宮城まで歩くことに。
ちなみに2日目は、仙台駅からタクシーでいきましたが1,000円前後でした!

宮城野原駅に着いたら、楽天イーグルスのユニフォームを着ている人が増え、駅のホームや出口への途中、地上へのエスカレーターなど楽天イーグルス一色でした!
近くに、秀光中学校・仙台育英学園高校・仙台医療センターなどもありましたので、学生の方もいましたね。
宮城野原駅に着いてからは、迷うことなくkoboパーク宮城に着きました!
公式ホームページの記載通り、徒歩5分くらいで着いたと思います。
koboパーク宮城の前には、コンビニのデイリーがあります。
球場内へは、ペットボトル持ち込み禁止ですが、容器に移し替えて持ち込みは可能なので、このコンビニで飲み物を買うのも良いかもしれません。
koboパーク宮城につきました(ブラックユニフォームデー)

着きましたー!!!!
あまり旅行しないタイプの人間なので、「仙台まで行く」というのがどうしても体が重かったですが、ようやくkoboパーク宮城に来れました。楽天イーグルスのユニフォーム来ている方が多くて感動です。
(いつもビジター観戦なので、楽天イーグルスのユニフォーム来ている人が少なくて・・・笑)
入り口ゲートすぐ奥に、楽天イーグルスのチームショップがあります。
かなり広い店舗で、ユニフォームや各種応援グッズはもちろんのこと、雑貨やお土産などラインナップは豊富です。雨降ってきて、靴下がびしょ濡れになったのでサンダルを購入しました。サンダルまでも置いてあります!

koboパーク宮城の入り口すぐ左には、選手パネルが。
並び順と投手を見る限り、当日のスタメンかな?と思いましたが、この人は聖澤選手がスタメンではなく今江選手がスタメンでしたので、当日のスタメンではないかもしれません。
この日は、今年から新しく始まった来場者全員にブラックユニフォームが配布されるブラックユニフォームデーでした。
通常配布されるユニフォームには、選手のネームと背番号は入っていないのですが、2,500円支払うとアップグレードが可能で、選手のネームと背番号が入っているユニフォームがもらえます!
各選手のユニフォームは先着順でなくなり次第終了でしたので、試合開始3時間~4時間前には、koboパーク宮城に着いておきたかったんですよね。


岸選手は、今年2017年からFA移籍で入団してきた地元仙台の選手で、前の球団の西部時代からアウトローに真っ直ぐ決まるコントロールが良いストレートと、大きく曲がるキレの良いカーブ、投球フォーム、スタイルなどピッチャーの中では一番好きな選手で、岸選手のブラックユニフォームが欲しかったのです。
(全選手含めると、一番好きな選手は松井稼頭央選手です。)
2017年7月26日時点で、両リーグ含めても防御率1位で、唯一の1点台のピッチャー。
楽天イーグルスで人気の選手なので、早く行かないとなくなると思ってましたので一安心です。
ちなみに、試合開始2時間半~3時間前に着きましたが、則本選手のMサイズとウィーラー選手のLサイズはもうなくなっていました。ギリギリのタイミングだったかもしれないですね。

たしかに成績も良いですし、あのムードメーカーの性格ではファンから好かれていますが、1番の人気選手ではないからね。
去年ウィーラー選手の直筆サインボールを抽選で2名様にプレゼントする企画を公式ファンクラブが実施していましたが、2名当選で1名しか応募がなかったみたいなんですよね(笑
それだけ、去年から今年にかけて人気が出てきたということなんでしょう。
年間シート限定 VIPシート特典

せっかく東京から仙台まで、初めて楽天イーグルスの本拠地で試合を見るので、奮発して年間シート限定のバックネット裏のVIPシートをチケットキャンプで購入しました!普段ビジター観戦の時は、内野指定席で観戦することが多いです。
ブラックユニフォームデーは、年に数回しか開催されないイベントでかなり人気のため、買おうと思ったときにはEチケットやセブンチケットなどで全て売り切れていました。毎回チケット完売のようです。
VIPシートの特典として、イーグルスクラブラウンジが利用できるとのことだったので、試合観戦前にラウンジを利用しました!



アサイードリンクなどのドリンク類が無料で、ポテトチップスも無料です!
※ アルコールドリンクは有料。
しかも、1枚目のソフトドリンクコーナーに球場に持ち運べるカップが用意してありますので、球場にドリンクを持ち込むことが可能で、何度も行き来するこが可能です!

※ ただし、試合終了まで営業している訳ではないので注意してください。

もちろん、食事も頼むことが可能です。
せっかくなので、ブラックユニフォームデー限定のブラック担々麺(1,000円)を頼みました。黒ゴマで黒に染まっていて、辛すぎず夏にぴったりな冷やし担々麺でおいしかったです!

これは、びっくりしたのですが、VIPシート専用入り口ゲート(19番)から球場に入ると、球場のシートに上がる階段の途中に2013年に初めて日本一になったチャンピオンフラッグが飾られていました!
これは知らなかったです。年間シートのVIPシート購入者だけが見れる特典ですかね。
試合観戦まで
球場の席に着くまで


試合開始まで、球場内外をぐるぐる回り、球団初のオリジナルクラフトビールの東北で作った「イーグルスビール」を飲むことに。せっかく仙台まで来ましたからね。
店員さん曰く、一番売れているのはゴールデンラガーとのことだったので、ゴールデンラガーを飲みました。
スッキリしていて、飲みやすく王道ビール!のようなイメージでした。

koboパーク宮城は、ボールパーク化を進めているだけあって、球場外のイベントが周りきれないほどありました。
これは、株式会社やまやさんが協賛している日で、抽選に参加(無料)した先着1,000名に、楽天イーグルス選手直筆サイン入りユニフォームやボール、MY HEROタオル、各ビールなどが当たるイベントでした。
自分はもちろん当たりませんでしたが、サインボールとMY HEROタオルは前の方や近くに並んでいた方が当選してゲットできたようです。羨ましいですね。

楽天イーグルスのファンクラブだと、来場特典で各選手のピンズが1つ無料でもらえます(購入の場合は1つ300円)が、過去のピンズを含めて自由に交換できる場所がありました!
場所は、バックネット裏の2階の飲食店やグッズ販売している場所の近くです。
あとは、球場外のスマイルグリコパークの観覧車の近くにもありました。

ピンズは、このようなユニフォーム型をしていて、今年は、ブラックユニフォーム用のピンズもあります。
何度か購入して、一番好きな選手の松井稼頭央選手のピンズをあてることができました。
ファンの方々は、キャップやユニフォームにつけている場合が多いです。
野元選手のピンズが被ってしまいましたので、松井稼頭央選手の去年のピンズに交換していただきました。スタッフの方が対応してくれます。
ピンズの交換所ですが2017年の今年のピンズはなかったので、過去のピンズが多かったですね。


引用元:楽天イーグルス公式サイト
- バックネット裏の2階の飲食店やグッズ販売している場所の近く
- スマイルグリコパークの観覧車の近く
- 3塁側のイーグルスドーム前付近
ピンズ交換が自由にできるだけではなくて、携帯充電・日焼け止め・カイロ・雨天時の雑巾貸し出し・ファールボール直撃防止用のグローグの貸し出しなども行っているようです。

球場の席に着いたあと

VIPシートは、座席も違うんですね。
背もたれと座る箇所にクッションのようなものがあって、通常の座席とは異なりました。
座り心地は、そりゃもちろん良かったです。

バックネット裏にありました!!!噂のトラックマンです!
トラックマンとは、投球や打球の回転数、投球リリースの位置、飛距離や打球角度など、選手のプレーのさまざまな事象を数値化する測定器です。
元々は、ロケットなど軍事開発に活用されていた技術を野球に応用した測定器のようですが、日本の全12球団の中で楽天イーグルスが最初に導入しました。最近は、対戦相手の投球がわかるVR技術なども導入しましたね。
今年から、パリーグTVやニコニコ生放送、TVなどのライブ中継の時に投球の回転数やホームランの飛距離・角度が表示されるようにもなりました。
楽天イーグルスのこういう新しい技術を積極的に取り入れていって、チームを強くしていこうとするベンチャー精神が好きです。ちなみに、TVの特集で見ましたが則本選手は先発登板日の翌日にトラックマンのデータを専門のチームスタッフとチェックして、普段のプレーに活かしているようです!

さきほどのバックネット裏に設置されている、トラックマンの位置から全体を撮影してみました。観覧車も見えたり、わくわくしますね。球場全体がそもそも綺麗です。
試合観戦


この日は、アマダー選手が球団史上初の3打席連続ホームランを打った日でした。

アマダー選手、2017年の今年はペゲーロ選手やウィーラー選手と比較すると、シーズン前半戦成績が思うように伸びず、ファンも辛口でしたが、この日は打席が打席が回るたびに「アマダー!」の声援が多くなってました。

選手の応援歌は、ウィーラー選手が一番好きです!
リズムが好きなんですよね。ウィーラー選手の時は音痴ですが大きい声で歌ってます。

島内選手の応援歌も好きです。
途中で入る女性の声の「行け!」という箇所が好きなんです。
7回裏の応援歌一部とバルーン飛ばしです。
声入ってますが、周りのファンの方の声です(笑

試合は、アマダー選手の大活躍で勝ちました!
アマダー選手と今江選手のヒーローインタビュー面白かったです。
試合観戦後から仙台駅まで

ヒーローインタビュー終了直後に、帰ろうとして球場を出たら運よくクロワシさんに出会うことができました!

頭に黒鷲をのせているおじさんです。ゆるキャラ・・ではないですかね?(笑
仙台駅まで良く手段はどうしようかと思ってましたが、試合終了直後にkoboパーク宮城を出たため、シャトルバスはかなり並んで混んでいて、目の前のタクシー乗り場は30人以上待っていたので、来たときと同じように宮城野原駅まで歩いて、宮城野原駅から仙台駅までいきました。
2日目は、ヒーローインタビュー終了後30分くらいしてからkoboパーク宮城を出たのですが、タクシー待ちが0人ですぐ乗れました!シャトルバスも空いていたと思います。混むのを避けるとしたら、試合終了後にチームショップなどで時間をつぶしてから買えるのがおすすめです。
ちなみに、タクシーに乗った時に楽天イーグルスの選手のお話をタクシーの運転手さんがしてくれました。自分が聞いたのはウィーラー選手がサングラスに赤いキャップ、金のネックレスをしてきて乗車してきて楽天の選手だとは思わなかったとか。その時に、860円だったタクシー運賃代に対して、850円出してきて10円足りなかったそうです(笑
タクシーに乗れば、楽天選手の裏情報が聞けるかも!?タクシーを使う選手は多いようですよ。
試合直後に帰りたいのであれば、宮城野原駅から買えるのがおすすめ。
シャトルバス、タクシーで待たずに帰りたいならヒーローインタビュー終了後30分以上後が空いていておすすめ。(日によるかもしれません)
夕食は、仙台駅内の牛タン通りの「利休」にて


初めて仙台に来たのですから、牛タン食べないとだめですね!!
仙台駅内にある牛タン通りの「利久」に行きました。オコエ選手がTVでおすすめしてたので(笑
21時過ぎくらいに行きましたが、並びは6人くらいでそんなに並ばなかったです。

ちなみに、楽天イーグルスのチケット半券を提示すれば、ソフトドリンク1杯無料してくれますよ!
利休のホームページにも、利休の店内にも書いていませんでしたが、仙台出身の友人から聞いていて、店員さんに聞いたらチケット半券提示したらウーロン茶を無料にしてくれました。
調べてみたら、楽天イーグルスのオフィシャルスポンサーに、株式会社利久ありました。
こういう地元密着型はいいですね。仙台のファンと一体になってチーム運営しているのも好きです。
チケット半券を提出してソフトドリンクを1杯無料に。
ホテルメトロポリタン仙台に宿泊しました


宿泊したホテルは、ホテルメトロポリタン仙台です。
仙台駅から徒歩1分くらいにあるホテルで、口コミ評価も高いです。仙台駅についてから荷物をこちらのホテルに預けて、汗をかいてもいいような格好に着替えてからkoboパーク宮城にいきました。



朝食ビュッフェも和洋があり、なんとご当地グルメのずんだ餅もありました!
今回の旅費ですが、東京駅から仙台駅までの新幹線往復費とホテルメトロポリタン仙台(朝食ビュッフェ付き)の宿泊費あわせて、約26,000円くらいでした!

(通常の値段)
- 東京駅から仙台駅までの新幹線往復費 約21,000円(やまびこ新幹線)
- ホテルメトロポリタン仙台の朝食ビュッフェの宿泊費 約13,500円~
(土曜日だと、エコノミー1室約20,500円~ ※公式サイトより)
普通に別々に申し込みすると、合計金額 約35,000円くらいは少なくともするんですよね。
今回、なぜここまで安く行けたかというと、JR東日本のえきねっとのびゅう「JR+宿泊を組み合わせて探す」から申し込んだからです。新幹線と宿泊ホテル探す場合は、おすすめですよ。
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1日目のまとめ

koboパーク宮城は地元応援が強く、来場者のほぼ90%以上の人が楽天ファンで、点をとったときなどの一体感がすごかったです!
また、VIPシートならではのクラブラウンジでの無料ドリンクなどは、夏場でしたので非常に助かりました。チャンピオンフラッグも見れて良かったです。
koboパーク宮城といえば、ボールパーク化。
観覧車やメリーゴーランドなどのスマイルグリコパーク、こちらは2日目の記事でアップして詳細を書いていきたいと思います!
2日目の記事は、下記からどうぞ。
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