毎日の習慣で、明治のR-1ヨーグルトを摂るようにしています。
ここ約1年近く、日課としてほぼ毎日欠かさずにずっと摂っています。
社会人になり、数年経過して一人暮らししてから急に身体が弱くなったんです。すぐ風邪ひいたり、元々扁桃腺炎によくなるタイプだったのですが、扁桃腺がすぐ腫れるようになったり、慢性的な下痢に悩んでいたり・・。
とあることがきっかけで今回紹介するR-1ヨーグルトを毎日食べるようになりました。まさか、毎日欠かさずに1年近くも食べ続けることになるとは思いませんでした。飽き性なので日課・習慣を作るのが苦手なんです。

目次
R-1ヨーグルトを毎日摂るようになったきっかけ
約1年前だったと思います。
普段TVを見ることは年末年始くらいしかないんですが、たまたま何故か休日のお昼過ぎのTVでR-1ヨーグルトについて紹介していたんです。
調べてみると、2016年9月25日(日)に放送された、テレビ朝日の「プロから学ぶ生活術 ダメだし!アドバイザー」という番組でした。
その番組では、芸人のバイきんぐの西村さんの健康面がピックアップされている内容で、バイきんぐの西村さんの普段の食生活などの生活習慣が宜しくないとダメ出しをされていました。
具体的には、下記のような生活習慣を送っていたようです。
- 普段の食事に塩分を過剰摂取していた。
- 毎日、ビールを大量に飲む(ジョッキで5杯以上)
- 毎日、タバコを何箱も吸っている
バイきんぐ西村さんの普段の健康面の悩みとしては、「慢性的な下痢が続いている。それもほぼ毎日」ということでした。専門家によると、慢性的な下痢の原因は腸の調子が良くなく、身体の免疫力が低下しているためとのこと。
また、過敏性腸症候群の可能性があり、慢性の下痢が続くと腸の免疫力が下がりガンになりやすくなるということです。
血液検査をしてみると、ナチュラルキラー細胞という、略してNK細胞(以下略)の活性度が10.4で基準値は17.1以上のため、バイきんぐ西村さんは大幅にNK細胞の基準値に達していませんでした。
NK細胞は、体内を循環しウィルスなどの外敵を見つけ撃退する細胞のことで、ガンの初期もやっつける細胞です。
順天堂大学の奥村康教授は、NK細胞を活性化させるためには「軽い運動」、「規則正しい生活」、「よく笑う」という3点が重要だと。更に研究では、NK細胞を活性化させるためには乳酸菌が入ったヨーグルトを摂ること、中でも明治のR-1乳酸菌ヨーグルトが良いと言っていました。
このTV番組をなんとなく流し目で見ていたのですが、途中から

と思ったんですね。
高校生になる前あたりから慢性的な下痢に悩んでいて、過敏性腸症候群と診断されたことがあります。
過敏性腸症候群は、お腹の痛みや不快感に下痢や便秘が伴う疾患で、男性では腹痛やお腹の不快感をともなう下痢型になることが多く、女性では便秘型になることが多いようです。それがストレスになって、さらに症状が悪くなることもあると。自分はまさに下痢型でした。
過敏性腸症候群だと、朝の通学・通勤が本当にきついんですよね。
高校選びでは、高校の最寄り駅のトイレの数が多いか・人は混んでいないかを真剣に調べていたくらいです(笑
過敏性腸症候群経験された方はわかると思いますが、我慢できないくらいのお腹の痛みが急に襲ってきて、頭では「我慢」以外のことを何も考えられないくらいの状況になります。

R-1ヨーグルトの効果・効能
R-1ヨーグルトの正式名称は「明治プロビオヨーグルトR-1」といい、株式会社明治が製造しています。
R-1ヨーグルトには、特許取得した10731R-1乳酸菌というものが入っています。
株式会社明治の乳酸菌研究の中で、選び抜かれたブルガリア菌で、正式名称は「Lactobacillus delbrueckii subsp. bulgaricus OLL1073R-1」(以下乳酸菌1073R-1株)といいます。

乳酸菌1073R-1株は、NK細胞を活性化させ身体の免疫力を高める
乳酸菌1073R-1株を使用したヨーグルトには、NK細胞(先ほど記載)の活性増強効果があり、身体の免疫力を高め風邪罹患リスクを低減する効果があります。
乳酸菌が腸管を刺激することでNK細胞を活性化させます。腸管に刺激を与える中でも乳酸菌にはNK細胞を直接刺激する働きがあるため、免疫力を高めるのに有効といわれています。

引用元:セルフドクターネット
人の体の中では、ガン細胞が常に発生しており、また、さまざまな病原体が各器官などから感染しようとしています。
NK細胞は常に全身を回って、ガン細胞やウイルス感染細胞がいないかをパトロールしています。
そしてそのような異常細胞を見つけると、すぐに攻撃して殺すことでガン化や感染の拡大を防いでくれます。
また、乳酸菌は生きたまま腸に留まることができないため、毎日摂ることが大切で、自分のように習慣付けすることが大事です。ただし摂り過ぎると過度に腸管を刺激してしまい、逆に下痢をすることがあるので、1日約200グラムまでくらいを目安にした方がいいようです。
なんでも明治は、地方自治体の協力を得て行った人の試験などで、抗インフルエンザ試験を実施し、乳酸菌1073R-1株を使用したヨーグルトに、NK細胞の活性増強効果や風邪症候群への罹患リスク低下効果、さらにはインフルエンザの抑制効果の可能性があることがわかったそうです。

身体の免疫力が落ちる理由
自分は、20代半ばに実家から一人暮らしの生活になってから、扁桃腺炎になって風邪をよく引いたり、毎日下痢がひどくなりました。
自分のように、20代半ばや30代から身体が弱くなった・免疫力が落ちたと感じる人は多いのではないでしょうか。
身体の免疫力(NK細胞活性化による)は、10代後半から20代前半にピークを迎え、その後は加齢と共に低下していきます。20代後半から免疫力が落ちはじめ、40代では20代のおよそ半分に、70代では10分の1にも落ち込みます。そのため加齢と共に病気にかかりやすくなります。

引用元:セルフドクターネット
このように、加齢が身体の免疫力を低下させる大きな要因ですが、普段の生活も身体の免疫力には大きく関わっています。
たとえば、下記のような生活習慣の乱れが身体の免疫力を低下させます。
- 栄養バランスの偏った食生活
- 人間関係による仕事によるストレス
- 運動不足
- 睡眠の質の悪化や睡眠時間の低下
- 身体が冷える(冷え性)、季節の変わり目
ストレスは意外かもしれませんが、自律神経関連やホルモン関連は免疫力に影響を与えます。また、女性に多い冷え性ですが、身体が冷えると血液の循環が悪くなり、白血球の働きも低下します。
季節の変わり目に風邪を引きやすいのは、天気の変化にともなう気温や湿度、気圧の変化に身体のリズムがついていけず、身体が冷えたりして免疫力低下の原因になります。特に秋や冬にかけてが多いですよね。

R-1ヨーグルトのキャッチコピー

明治プロビオヨーグルトR-1のキャッチコピー
R-1ヨーグルトのキャッチコピーは、「強さ引き出す乳酸菌」と訴求しています。
ストレートに、「下痢を改善します!」とか「免疫アップ!」などは薬事法というものに引っかかってしまうので、R-1が直接効果を謳わらないように、うまく遠まわしで表現しているんですよね。
また、加瀬亮さんが出演しているR-1ヨーグルトのCMでは、「季節の変わり目に要注意」と表現を使っていますね。身体がついていけずに体調を崩しがち。冬に備えてR-1で体調管理。
R-1を毎日摂り始めたことによる自分の身体に起きた変化
R-1ヨーグルトを毎日摂るまでの自分の身体の状況としては、20代半を過ぎてから、1ヶ月に2回くらい扁桃腺が腫れる、1ヶ月に1回の頻度くらいで風邪をひく、毎日下痢。という状況でした。
20代前半までも3ヶ月くらいに1回扁桃腺が腫れたり、下痢もしていましたがここまで慢性的な頻度ではなかったです。
つらい扁桃腺の腫れ(扁桃腺炎)の頻度がかなり減った
仕事柄営業ですから、扁桃腺炎の腫れが一番つらかったです。
いつも風邪を引くときは、扁桃腺が腫れてのどが痛くなってからで、唾を飲み込むのもつらいのでしゃべるのがきついです。
今まで何度も扁桃腺を切る手術をしようと考えていました。
実際、扁桃腺を手術された方が話を聞くと、扁桃腺を切ってから風邪を引く頻度は明らかに下がると言ってましたし。
ただ、扁桃腺を切る手術すると、2週間くらい入院が必要なので、仕事に支障をきたしますし、手術代をかかるのでなかなか実際に行動までは移せませんでしたが・・・。
で、R-1ヨーグルトを毎日摂ってからどう自分の身体が変化したかというと、1ヶ月に2回くらい扁桃腺が腫れていたのが、半年に一回くらいに扁桃腺が腫れる頻度が明らかに低下しました!
R-1ヨーグルトを摂ってから気づくようになったのは、2週間から1ヶ月くらいですかね?「あれ?のどが痛くならなくなった!」と感じるように。
まだごくたまに扁桃腺が腫れて、のどが痛くこともありますが、R1ヨーグルトを飲んでから1日~2日で痛みが消えるようになりました。今まで扁桃腺が腫れると1週間くらいずっとのどが痛いままでしたから、これはすごいうれしかったです。
風邪・発熱の頻度がかなり減った
自分の場合、風邪を引く場合は扁桃腺の腫れからくることが多かったので、頻度としては扁桃腺の腫れと同じくらいで、1ヶ月1回~2回から半年に1回くらいに頻度が低下しました。
発熱をすることもほとんどなくなりました。
R-1ヨーグルトを摂るまでは、大体半年に1回は熱が出ていたのですが、去年の今頃から毎日R-1ヨーグルトを摂るようにしてからは今のところ発熱はありません。
慢性的な下痢、過敏性腸症候群が改善された
TVで見た、バイきんぐの西村さんと同様に毎日下痢の生活でしたが、これも明らかに減りました。
R-1ヨーグルトを毎日摂るようにしてから、5日~1週間ですぐ変化が現れました。
1週間くらいで、すぐにR-1ヨーグルトを摂った効果が現れたなーと思えたので、習慣付けることができて、先ほども記載したような扁桃腺が腫れなくなり、風邪・発熱の頻度も減りました。
下痢の心配がなくなってから、朝会社へ行く電車で急にお腹が痛くなる過敏性腸症候群も頻度が低下しましたね。これも今のところ、気になることはないです。
普段のR-1の摂り方(食べ方・飲み方)について

引用元:明治公式サイト
明治が出しているR-1ヨーグルトは、色々と種類があるので、自分が普段R-1ヨーグルトを食べている・飲んでいる方法を紹介したいと思います。

普段、基本敵に食べているのは、この明治プロビオヨーグルトR-1ブルーベリー脂肪0です。
ブルーベリーが好きということもありますが、ヨーグルト独特の酸味も少なく甘くておいしいです。ブルベリー果肉も入っています。
若干の差異しかありませんが、カロリーを一番普通のR-1ヨーグルトと比較すると、一番普通のR-1ヨーグルトが112gで89kcalに対して、このR-1ヨーグルトブルーベリー脂肪0は、同じ112gで79kcalなのでブルーベリーが入っているからといってカロリーが高くなることもありません。
R-1ヨーグルトブルーベリー脂肪0は、コンビニで売っているのはあまり見受けませんが、スーパーなどではよく売っていますので、自分はスーパーやamazonなどで購入しています。
基本食べているのは、このブルーベリーの食べるヨーグルトのタイプですが、飲み会終わりやお腹いっぱいのときには、ドリンクタイプでR-1を摂っています。

最近では、グレープフルーツミックス味も出て、アセロラ&ブルーベリー味と通常のR-1ドリンクタイプなど、種類も様々あります。
個人的には、飲むR-1のドリンクの種類として普通の味が一番好きですね。
さっぱりしていて飲みやすいので。
カロリーは、ドリンクタイプも食べるヨーグルトのタイプと同じくらいで、112mlで76kcalです。

よくホテルの朝食などでヨーグルトが出るので、朝食べた方がいいと思っている方が多いですが、人の体は夜に腸が動き、乳酸菌も夜中から明け方にかけて一番繁殖しやすく、寝てから4時間くらい腸が活発的になるようです。
まとめ
きっかけは、TVで知って「下痢が少しでも解消されればいいな」と思って始めたR-1ヨーグルトですが、NK細胞が活性化し、身体の免疫力が上がったことで、扁桃腺が腫れてのどが痛くなることが少なくなったことが一番うれしいですね。

ただし、毎日摂ることが大事なので、毎日夜食後にR-1ヨーグルトを1つだけ食べることをおすすめです。