なんと楽天証券で日本初!楽天スーパーポイントで投資信託が購入できるようになりました。
楽天スーパーポイントって本当にざくざくたまるんですけど、使い道がいまいちなかったんですよね。これはユーザーにとってすごく革命のようなサービスです。
ということで自分(buka)も早速、楽天スーパーポイントで楽天証券で投資信託投資を始めました。

業界初!楽天スーパーポイントで投資信託が買える!100ポイントから!

2017年8月から楽天証券が画期的なサービスをリリースしました。
それは、日本初・業界初の(楽天スーパー)ポイントで投資信託が購入できるサービスです。これはとてもすごい試みだと思います。

手数料無料の投資信託を購入して、すぐに解約してしまえば楽天スーパーポイントが現金に出来てしまいます・・・。すごい。まぁせっかくなので、自分はそんなことしないですが。
投資信託とは、かなり簡単にいうとプロの投資家(ファンド)に国内・海外企業などの各金融商品に代わりに投資をしてもらってリターン(利益)を得るものです。個別に株式を買うのはわからない、時間がないけど投資をしたい、投資知識があまりないという方へおすすめの金融商品です。
楽天ならではの試みですね。その他証券会社も独自のポイントを所持している会社もありますが、楽天スーパーポイントであれば所持している人数が圧倒的に多いですからね。
また、楽天証券は5大証券とも言われる証券会社で、金融商品の取り扱いラインナップが豊富です。2017年10月時点で、投資信託のラインナップ数は実に2,455件。業界最多水準です。
そして、楽天証券の投資信託の素晴らしさは100円(ポイント)から購入できるということです。
楽天スーパーポイントのすべてが投資信託を買える訳ではなく、期間限定ポイントは対象外です。
期間限定ポイントは、投資信託を買うことができないので、自分の場合は楽天モバイルの支払いや楽天edyにあてています。
このポイント買付制度で、楽天証券の口座を開設してくれる人を増やそうというのが楽天証券の狙いだと思いますが、経済・国の大きなくくりでみてもこの楽天証券の試みはとても素晴らしいことだと思います。
一言でいえば、投資をする人が増えれば経済が回って成長していきますからね。今まで投資(資産運用)をしたことがなかった未経験者もこれで投資デビューして、投資者が増えていけば国としてもいい方向に動いていきます。金融庁が掲げるスローガンでも「貯蓄から投資へ」というものがありますから。
ポイントためて投信を 楽天証券が若者開拓
楽天証券は今夏にも、ネット通販「楽天市場」での買い物や、楽天のクレジットカードを使った際にたまる「楽天スーパーポイント」で、投資信託を買えるようにする。併せて5月下旬からは投信の最低購入金額を100円に下げ、業界最低にする。若年層や投資初心者を取り込む。
楽天スーパーポイントは原則100円の買い物をすると1円に相当するポイントがたまり、楽天の提供するサービスに使える。楽天証券は2000本を超える投信を販売しており、すべての商品がポイントで買えるようになる。身銭を切らずに投信を手に入れられるようにすることで、投信に関心のなかった層を呼び込む。
引用元:日本経済新聞 ポイントためて投信を 楽天証券が若者開拓
まさしく、若者の自分が投資信託に興味をもち、早速投資信託デビューを楽天スーパーポイントで果たしました。
投資を怖い・リスクがあると思っている方や興味があるけどわからないという投資未経験者の方へ、楽天証券の楽天スーパーポイントで投資信託を購入できることがどんどん広がり、投資者が増えていって欲しいものです。
投資未経験でも楽天証券なら簡単に購入可能!
楽天証券なら投資経験がなくても、おすすめの投資信託を探せる画面があるので、数ある投資信託を選ぶのもわかりやすいです。

このように、楽天証券の投資信託のページにいくと、「通常モード」か「かんたんモード」か2つ選択できる画面が表示されます。今まで投資経験がなく、投資信託についてあまり分からない方は「かんたんモード」がおすすめです。

「かんたんモード」で画面を進むと、「投資信託を1から教えてくれる記事」と「購入する方に合わせた投資信託の組み合わせの記事」と「ランキング」や「おすすめ」から選べるコンテンツがあります。
まず最初は、「ランキング」で実績と人気がある投資信託を購入しておけばいいかもしれないですね。

このように、月次で買付されているランキングが表示されます。
楽天証券の投資信託で人気なのは、「ひふみプラス」や「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」や「たわらノーロード」あたりですね。ノーロードというのは手数料が無料ということです。
投資信託の主な金融商品は、「海外株式」」「国内株式」「海外債券」「国内債券」(不動産投資のREITも)などです。それぞれリスクとリターンがあります。

引用元:価格com 投資信託比較
株式はリターンが高く、その分元金を下回るリスクもある金融商品です。国内よりも海外の方がリターンが高い傾向があります。一方で、債券はリターンが低い代わりに値動きが少なくリスクのない商品です。
一般的に、長期で見たら株式は値動きがあるものの右肩上がりで伸びていくので20代~40代で長期投資を考えている方は「株式」中心の投資信託がいいといわれています。一方で、50代・60代の方は短期投資ですので「債券」中心の方がリスクがなく安定といわれます。
また、基本的にはいくつかの投資信託を組み合わせて分散投資を推奨します。国内・海外の経済の動きでリターンが異なってくるので、分散投資がおすすめです。
自分は、20代ですし元々楽天スーパーポイントで現金ではないので、積極的に手数料の安い国内・海外の株式の投資信託を中心に購入しています。すでに結果出てきているので、少ししたら楽天スーパーポイントの投資信託の投資結果を記事にしたいと思います。


投資信託注文が反映されるタイミングは?
楽天スーパーポイントで、投資信託をはじめて注文して「ん?」と思ったのは、投資信託を購入してもその場ですぐに管理画面などに反映されないということがありました。
基準価額決定、約定確認のタイミングは?
投資信託は、日々価格が変動する有価証券(株式、債券等)などに投資しているので、基準価額は日々変動します。
注文する時点では、まだ基準価額が決定しておらず、受注締切り後に算出される基準価額で約定価格が決定します。
また、投資先が国内か海外であるかによって、基準価額が決定するタイミングは異なります。引用元:楽天証券 基準価額決定、約定確認のタイミングは?
投資信託を注文をしてから、各ファンドが投資をするのですぐに反映されることはありません。また、国内・海外など各銘柄にもよって反映されるタイミングは異なります。
・主に国内に投資するファンドの場合

引用元:楽天証券 基準価額決定、約定確認のタイミングは?
国内に投資するファンドを注文した場合は、大体翌営業日くらいに管理画面に反映されます。
・主に海外に投資するファンドの場合

引用元:楽天証券 基準価額決定、約定確認のタイミングは?
海外へ投資するファンドの場合は、国内へ投資するファンドよりも反映に時間がかかり、大体翌々営業日くらいに反映されます。
楽天証券で、NISA開設がおすすめ!

楽天証券で楽天スーパーポイントで投資信託を購入できるようになったということで、NISA口座を楽天証券で作ることにしました。
投資で得た利益は基本的には税金がかかりますが、NISA口座であれば5年間年間120万の投資買付金額以内であれば非課税で投資運用ができます。少額投資の方は、間違いなく開設した方がいい制度です。
1.NISAとは、具体的にどんな制度なの?
2016年の1月から、「毎年120万円まで」の非課税投資枠が設定され、投資金額120万円分までの株式投資や投資信託にかかる値上がり益や配当金(分配金)が非課税となります。(2013年までは10.147%でしたが、2014年からは通常20.315%の税金がかかります)。
2014年から制度が始まり、2023年までの10年間、毎年新たに120万円の非課税枠が追加されます。非課税の期間は、それぞれ最大5年間となっており、途中で売った場合は、非課税枠を使ったとみなされ、再利用をすることができません。さらに、非課税枠を使っての投資総額は合計600万円までとなっており、それ以上の金額は非課税の対象とはなりません。
引用元:やさしい株のはじめ方 NISA(ニーサ)とは?
楽天スーパーポイントで投資信託を始めようと思っている方で、年間120万円分の楽天スーパーポイントを手に入れている方はまぁそういないと思いますからNISA口座を開設して、楽天スーパーポイントで投資信託を始めるのことをおすすめします。
楽天スーパーポイントで投資信託デビューして、うまい具合に「利益が出ているな」「投資信託っていいな」と思ったら年間非課税の買付余力内で、現金投資してもいいと思います。120万円以上を超えた場合でも、特定口座といって証券会社が勝手に税金20%を支払ってくれる口座で買付をすれば120万円以上でも購入することが可能です。

まとめ
業界で初めて楽天証券が楽天スーパーポイントで投資信託を買えるサービスをリリース。(期間限定ポイントなどの一部のポイントは対象外)
実質、楽天スーパーポイントを現金化できるような素晴らしい仕組みなので、楽天証券の口座を持っていない方は、この機会に開設をして、投資デビューをしましょう!ついでにNISA口座をつくることもおすすめします。