銀行間の送金の早さ・手数料を引き下げの実用化に期待されているXRP。
その実用化の可能性にリップル(XRP)へ投資をしているユーザーも多くいます。自分(buka)もその1人です。

リップル(XRP)を取り扱っている仮想通貨取引所

まず、仮想通貨取引所でリップル(XRP)を取り扱っている取引所をピックアップします。
仮想通貨取引所 | リップル(XRP)取り扱い |
コインチェック(Coincheck) | 〇 |
bitbank(ビットバンク) | 〇 |
GMOコイン | 〇 |
QUOINEX(コインエクスチェンジ) | 〇 |
BitTrade(ビットトレード) | 〇 |
現在、リップル(XRP)を取り扱っている仮想通貨取引所は、コインチェック(Coincheck)とbitbank(ビットバンク)とGMOコインなどの5社です。
今後、SBIバーチャルカレンシーズもリップル(XRP)を取り扱うと発言しているので、国内の仮想通取引所での取り扱いはもっと増えていきそうです。

「リップル」 2017年Google検索数推移

「XRP」 2017年Google検索数推移
リップル(XRP)といえば、2017年1月1日には1XRP 0.777円だった価格が2017年12月31日には232.99円まで価格が上昇し、その値上がり率は約328倍と投資の世界ではあり得ないような異常な値上がりをみせました。
Yahoo!ニュースで「銀行送金に仮想通貨技術、手数料大幅引き下げへ」と取り上げられたり、三菱UFJがリップル社の技術を送金にへとニュースでもよく取り上げられるようになりました。
リップル(XRP)を取り扱っているコインチェックが12月に出川哲朗さん出演のTVCMを放映したことで、リップル(XRP)へ対する人々の関心もどんどん上がっていったように思えます。
リップル(XRP)取引手数料を比較!一番手数料が安い取引所は?
リップル(XRP)の売買取引手数料を各取引所で比較し、一番購入(売却)手数料が安くリップル(XRP)を購入できる仮想通貨取引所を紹介します。
仮想通貨取引所 | 売買形式 | 取引ペア | 購入手数料 | 売却手数料 |
コインチェック(Coincheck) | 販売所形式 | JPY・BTC | 変動制(約3%以上) | 変動制(約3%以上) |
bitbank(ビットバンク) | 取引所形式 | JPY | 無料(0%) | 無料(0%) |
GMOコイン | 販売所形式 | JPY | 変動制 | 変動制 |
QUOINEX(コインエクスチェンジ) | 取引所形式 | JPY | 無料(0%) | 無料(0%) |
BitTrade(ビットトレード) | 取引所形式 | JPY | 指値注文(0.25%) | 指値注文(0.25%) |
成行注文(0.45%) | 成行注文(0.45%) |
※ コインチェックは、現在取引売買一時停止中
リップル(XRP)を取り扱っている仮想通貨取引所コインチェックとbitbankとGMOコインなどの取引所ですが、「販売所形式」と「取引所形式」で分かれます。
コインチェックとGMOコインは、「販売所形式」。bitbankは「取引所形式」です。
簡単に違いをまとめると、「販売所形式」は運営会社から購入・売却を行う。「取引所形式」は取引所登録ユーザー同士での取引で購入・売却を行う。
一番の違いは、手数料に差異があり、取引所の方が断然手数料が安いです。詳細は、仮想通貨「販売所」と「取引所」の違いの記事をご覧ください。
リップル(XRP)を取引所形式で取り扱っているのは、現在bitbank(ビットバンク)などです。
bitbankは、2018年6月30日まで全ペア取引手数料無料(0%)キャンペーンを行っており、購入・売却どちらも日本円で手数料無料で取引を行うことができます!
リップル(XRP)を一番手数料安く買いたい・売りたいのであれば、bitbank(ビットバンク)一択です。
QUOINEX(コインエクスチェンジ)も取引所形式で、リップル(XRP)の取引手数料が無料(0%)ですが、サイトが使いにくく、ユーザー数が少なく板取引量が少ないため注文もなかなか約定せず、メインの取引所としてはあまりおすすめはできません。

bitbankのリップル(XRP)トレード画面
bitbank(ビットバンク)がさらにおすすめな理由は、「取引所形式」なので指値注文を行うことが可能です。
株式の取引では当たり前の取引ですが、指値注文とは買うもしくは売る価格を指定して注文する方法です。
自分で売買の価格指定ができるので、例えば「リップル(XRP)が220円の価格になったら、1,000XRP分買いたい」や「リップル(XRP)が340円の価格になったら、2,000XRP分を売りたい」という注文ができます。
指値注文が可能なのは、取引所形式であるbitbank(ビットバンク)の良い点です。

bitbank(ビットバンク)は、bitFlyerやコインチェックと比較するとユーザー数は多くありませんので、あまりまだ知られていないかもしれません。
コインチェックでリップル(XRP)を購入すると販売所形式なので手数料(スプレッド)が高く、コインチェックとbitbankでリップル(XRP)を購入すると手数料の差で購入できるXRPの数量に大きく差が出ます。
リップル(XRP)の取引を行うのあれば、bitbank(ビットバンク)一択です。
さらに、bitbank(ビットバンク)は住信SBIネット銀行に対応しているので、住信SBIネット銀行から振込をすれば入金手数料も無料で入金し、リップル(XRP)購入をすることができます。
手数料を安く抑えて、無駄なくリップル(XRP)を安く購入しましょう。
まとめ
リップル(XRP)を取り扱っている仮想通貨取引所は、コインチェックとbitbankとGMOコインの3社。
一番手数料が安くリップル(XRP)を購入できるのは、取引所形式のbitbank(ビットバンク)で、2018年6月30日まで 購入・売却取引手数料が無料(0%)です。
