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就活生時代、「何をするか」を一番重要視していた
元々、自分が中学生の頃からブログや個人ホームページを運営していた影響もあり、中学生の頃からWeb業界でどうしても働きたい。それ以外の業界には何も興味をもてない。そう思って高校・大学と進み就職活動をしました。
(Web業界と広義に表現しているのは、特定をなるべく避けるため、あえてです。)
大学3年生の就職活動の時期は、リクナビ・マイナビなどの大手就活サイトをはじめ、「Web」に関連したエントリーしかせず、会社説明会・面接もWeb関連の企業しか受けていませんでした。
当時の就職活動の軸は、「(どの業界で働くか)何をするか」が比重が圧倒的に大きく、Web業界一本で就職活動していたようなものです。それ以外の福利厚生であったり、給与、企業の大中小は一切求めていませんでした。
数十社会社説明会にいき、無事希望のWeb業界のベンチャー企業で内定をもらうことができ社会人生活をスタートしました。
社会人生活を歩んでいくうちに、1年半か2年経過したころに、「今の会社で働いている意味」を考えるようになり、「この人(後述記載)と働いているから今の自分はいるんだ、この人と今後も一緒に仕事がしたい、能力を盗みたい」と「何をするか」よりも「誰と仕事をするか」と、人の部分が重要なんだなと気づきました。
なぜ、新卒で最初に入る会社は「誰と仕事するか」が重要なのか。

一言でいいます。
それは、「社会人人生の自分のベース(土台)は、新卒最初の3年間の上司や先輩(OJT)で決まる」からです。
新卒入社初期につく上司が自分の人生の左右を大きく握っている
自分は、初めてリーダー職に昇格したとき、社長にこう言われました。

「部下の人生を考えて、本気で部下に向き合え。」
そう行動をとっていないと判断したときには、即降格させる。
社会人生活をスタートしたら、右も左もわからないわけですから全部1人で行動して結果を出せる訳はありません。
必ず、OJTや上司の仕事ぶりを見て吸収したり、教えてもらってはじめて社会人生活のキャリア構築がされるはずです。
自分の新卒入社当初の体験を諸々と後述しますが、新卒入社初期につく上司がその人(新卒)の社会人人生を大きく左右します。
「何をやるか」好きなことは、あとからできる
就職活動の軸は、「誰と仕事するか」が重要と言いましたが、もちろん「何をするか」も重要だと思います。
どんなに尊敬できる人がいたとしても、自分がやりたくない業界で仕事はしたくないでしょう。
ただ、「何をするか」は20代後半以降いつだってできます。
例えば、転職して自分の環境を変える、新卒入社した会社でやりたいことを提案して新しい事業を始める、新しいポジションを作ってしまうのありだと思います。
就活生からすると、転職活動に難しいイメージを持たれるかもしれませんがそんなことはないです。
むしろ、新卒の就職活動よりもよっぽど簡単で、入りたい会社にピンポイントで狙って入ることも簡単だと自分は思っています。
自分のことを過小評価・過大評価をどちらもしているつもりはありませんが、自分がもし転職しようとなって10社いきたい会社があったら、半分以上の会社で内定をもらえる自信はあります。
(それだけ、同年代を超えても社会人数年でこれだけやってきたという自信があるからです)
社会人生活を数年経験して、考え方が変わった大きな2つの理由

もともと、Web業界で仕事がしたいー「何をするか」を就職活動の軸に最重要視していた考え方が「誰と仕事するか」の人の部分を重要視すべきだと思うようになったのは、大きく2つ理由があります。
1.新卒1年目にOJTについた先輩(上司)が教科書のように尊敬できた
自分は、営業職で社会人生活をスタートしましたが、最初についた先輩(上司)がまるで営業・社会人生活の教科書のような存在でした。
どのような点を尊敬していたかと、簡単にまとめると
- 仕事に向き合う本気の姿勢
- 顧客へ対しての、アプローチ方法・リレーション構築が非常に上手い(顧客が何を考えていて、何を求めているかの洞察力と適応能力)
- 尽きない探求心(ひたすら新しい情報を取りに勉強している)
- 決して慢心せず、自分を客観的に見ている
- 部下(自分)の成功体験を、我が子のように一緒に喜んでくれる
- 社内営業が非常に上手く、どの事業部にでも仕事を頼め快く引き受けてくれた
- もちろん、営業成績でも常に結果を出し、数値にストイックである。
など、新卒当初の自分にとっては、「この人の仕事を少しずつまねて、能力を吸収していこう」と思えるような存在でした。
正直、1年目の頃はこの尊敬する当時のOJT担当(上司)へは、憎しみしかありませんでした(笑
営業職でしたので、「電話しろ」「稼働しろ」「もっと数字について考えろ」など、ずーーーーーーっと数値について詰められて、「なんでこんなに言われなきゃいけないだ」と思っていたんです。
自分が経験を重ねて結果(売上)が出せるようになってくると、「この人は、自分のために言ってくれていたんだ」と気づいて、そこから「この人ともっと仕事がしたい」「この人がいなかったら、今の自分がなかった」と思うようになり、記事タイトルの「誰と仕事するか」を重要視するようになりました。
それが社会人2年目終わりくらいのときですかね。
2.中途社員の入社退社の入れ替わりを見て、結果を出せない人の共通点を見つけた
ベンチャー企業に勤めて、中途社員の入社・退社の繰り返しを100人近く見てきました。
中途社員、100人近くの入社・退社を目の当たりにしてきた中で
結果を出す人・結果を出せない人、共通点を見つけることができました。
それは、「1から環境に馴染もうとし、勉強を1からしているか」です。
大体、結果の出せない中途社員入社の人は、新卒入社の頃の環境や前職の働き方のまま仕事をしようとします。
どんなに同じ業界・業種で転職しようが、企業理念など会社の色は変わるわけですから、新しい環境に順応しようとする気持ちと行動が必要です。
今までの経験の概念そのままで、新しいものを取り込もうとしません。
勉強しよう・環境に順応しよう・情報を自分から取りに行こうという行動・考え方は、新卒入社の会社の環境や人・または社会人生活ローキャリアの時に決まると思っています。
結果の出せない中途社員の方々と前職の話など伺った際に、やはり良い上司に巡りあえていないようでした。
最後に、就活生に選考が進むにつれての1つのアドバイス

「今、新卒のOJTをしている先輩方」や「OJTにつくだろう、先輩方」「現場でいま結果を出している先輩方」など、自分がその会社で入社したら、教育担当になるだろう、または現場で結果を出している社員に「直接会っていただく機会をいただけないか」と人事担当に提案するのがいいと思います。
「就活生だから、偉そうなことは言えない。」
もし、そんなことを思っている人がいれば、その心配事の必要は一切ありません。
企業は学生を選ぶ権利がありますが、同様に就活生も「企業を選ぶ権利」をもっています。
もし、この提案を快く受けてくれない企業、または検討してくれすらしない企業は入社する価値がないと思います。
就活生が企業を選ぶ権利を持っている以上、企業側は「自分の会社はこういうことをしている」「その会社にはこういう人達がいる」と、就活生に魅力付けを行う必要すらあるからです。
それは、ベンチャー企業だろうか、一流大手企業だろうか企業の大中小には変わりはないはずです。
よくネットでみかける、圧迫面接。そんなことしている企業は最低以下ですね。
自分も面接官として、何百人と面接してきましたが、自分は面接を面接ではなく「営業」として考えています。
さきほどの記載の通り、就活生に自分の会社に魅力を持ってもらうように、自分の会社を就活生に対して提案する必要があるからです。
まとめ
長くなってしまったので、簡単に最後に伝えたいことをまとめます。

就職活動で企業の選考が進むにつれて、「誰と仕事するか」を重点に置いて考えて欲しいなと思います。
【 おすすめの就活・就職・転職サイト 】
最後に、就活生と20代(既卒・第二新卒・フリーターの方も含む)方向けに、メジャーな就職・転職サイト以外のサイトを紹介しておきます。

一度に複数社と座談会形式で、直接話を聞くことができて、さらにMeetsCompanyの就活アドバイザーの方から就活のアドバイスを個別にもらうことができます。従来の就活サイトとは異なる就活方法で、賢い就活生は利用が増えています。


20代の就職・転職に特化しているので、マイナビジョブ20’sのキャリアアドバイザーの方が、20代の目線で、就職活動を1から徹底的に無料でサポートしてくれます。

就活生からみた企業って見えないことだらけだと思うんです。
いくら会社説明会で会社のことを説明されても、右も左も分からないわけですから、実際の事業内容やどういう人が働いているのか、そこで自分は何を具体的に仕事するのか。など
就活生の時に考えていた就職活動の「軸」が社会人生活が数年経過して、ガラリと考え方が変わりましたので、自分の経験を踏まえて新卒入社・社会人生活で最初に入る会社で何を重要視すべきか書いていきます。