ロボアド THEO(テオ)投資は、最低1万円から!投資初心者におすすめ!

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先日、ロボアド ウェルスナビをスタートした自分(buka)です。

数あるロボアドの中で、ウェルスナビとよく比較されるTHEO(テオ)を色々調べていくうちに、ウェルスナビにはないTEHO(テオ)を良さを知りましたので、記事でまとめたいと思います。

buka
また、少額ではありますが、ウェルスナビとの運用実績を比較したり、ブログにて運用実績を公開するためにも、THEO(テオ)も運用開始しました!

THEO(テオ)の良さをまとめていきます!

ロボアドバイザー THEO(テオ)とは?

資産形成はTHEOにお任せ

THEO(テオ)とは、2013年8月1日に設立した株式会社お金のデザインがリリースした国内初の独自開発のロボアドバイザーです。2017年10月24日時点では、THEO(テオ)の口座開設ユーザー数は無料体験者は32万人、実利用者は2万人を越えています。

THEO(テオ)は、ユーザーに適した資産配分(ポートフォリオ)を自動で提案・資産運用をしてくれる投資一任運用型のサービスで、世界の約6,000種類の上場投資信託(ETF)から最適な組み合わせを行い、国際分散投資を行ってくれます。

ロボアドバイザーとは、2016年頃から話題になったAI(人工知能)によって、自動で資産運用を行ってくれるサービス。投資目標設定・資産配分の設定・金融商品の配分・入金・発注・積み立て・再投資・リバランスなどを全て自動最適化して投資運用を行ってくれます。

THEO(テオ)の良い点では、最低投資金額1万円からスマホだけで手続きが簡単に完了し、運用報酬も1%(年率)と低コストで始められることです。投資未経験者・初心者の20代・30代を中心に、利用者が広がっています。

THEOのコスト

入出金手数料や為替手数料も一切かかからず0円で、365日24時間いつでもプランの変更や解約を行えます。

かなり、簡単にいうと口座開設をして入金するだけで、全て自動で自分に適した資産運用を行ってくれて、放置すればいいだけです。必要な時期に応じて出金をするだけです!

銀行にお金を預ける(貯金)をするイメージで、THEO(テオ)にお金を預けるという感じですね。

もちろん、税金もロボアドバイザーが対応してるので、確定申告などの工数はかかりません。(特定口座源泉徴収ありでTHEOが税金対応してくれる)

THEO(テオ)が投資初心者におすすめの2つ理由

国内のロボアドバイザーは数十以上あります。その中で、なぜTHEO(テオ)が投資初心者におすすめの理由を2つ目まとめました。

1.THEO(テオ)は、投資初心者・未経験者向きのロボアドバイザー!

THEO(テオ)の利用ユーザー

THEO(テオ)が何故、投資初心者におすすめなのか。1つ目の理由は、ロボアドバイザーの中でもTHEO(テオ)は投資初心者・未経験者に向けたロボアドバイザーということです。

THEO(テオ)を利用している2万人以上のユーザーの属性をみると、20代・30代で約48%と約過半数です。20代~40代のユーザーでみると全体の約78%、また投資経験初心者(ほとんどない、ある程度の合計)が84%という割合。

ロボアドバイザーで、よくTHEO(テオ)と比較されるウェルスナビとは真逆のユーザー層です。ウェルスナビの利用ユーザーの90%以上は投資経験者であり、投資未経験者の割合が少ないです。

この理由はなぜか。それはTHEO(テオ)が一貫として、「投資経験がない人でも気軽に資産運用を」というテーマを掲げ、顧客ターゲットを「投資経験初心者・未経験者」に設定しているからです。逆にウェルスナビが投資経験者の割合が多いのは、最低投資金額が100万円から始まったサービスで、初めて投資をする人にとってはハードルの高いロボアドバイザーだったためです。(現在では100万円→30万円→10万円と引き下げ中)

THEO(テオ)の投資初心者に向けたサービス方針は、サービスの細かい部分に表れています。

投資は、投資用語が非常に多く、投資初心者の方は覚えるのが大変です。例えば一例を出すと「インカム」「グロース」「アクティブ運用」「アセットアロケーション」「特定口座(源泉徴収あり)」「ショート」「ロング」「ヘッジファンド」などなど、数え切れないほどの投資用語が存在します。

THEO(テオ)は、投資未経験者・初心者を顧客ターゲットにしているため、口座登録から運用開始までこのような投資用語がほとんど出てきません。

分かりやすいウェルスナビとTHEO(テオ)の比較をあげると、運用開始までユーザー属性に適した資産形成(ポートフォリオ)を決めるために質問(診断)に答えて、運用プランを決めるのですが、質問内容がまるで異なります。

【  ウェルスナビの質問内容 計6問 】

1.現在、何歳ですか?
→「20代」「30代」「40代」「50代」「60代」から選択

2.年収はおおよそいくらですか?
→「300万円未満」「300万円~500万円未満」「500万円~1,000万円未満」「1,000万円~2,000万円未満」「2,000万円以上」から選択

3.金融資産はおおよそいくらですか?
→「500万円未満」「500万円~1,000万円未満」「1,000万円~3,000万円未満」「3,000万円~3億円未満」「3億円以上」から選択

4.毎月の積立額は?
→「なし」「1万円」「3万円」「5万円」「10万円」から選択

5.資産運用の目的は?
→「余裕資金を着実に運用」「住宅購入のため短期的に運用」「退職金をしっかり運用」「子供のための長期的な資金づくり」から選択

6.株価が1ヶ月で20%下落したら?
→「投資資産をすべて売却する」「投資資産を一部売却する」「何もしない」「追加投資を行う」から選択

投資初心者・未経験者の方でも、前半の年齢や年収・金融資産額などは、すぐに答えられると思いますが、最後の6つ目の質問の「株価が1ヶ月で20%下落したら?」という質問に対しては回答がなかなか難しいはずです。なにしろ、投資経験がないと株価が20%下がったケースを想定できないのですから。

これは、ウェルスナビの意図として、元金(投資額)を下回ってもどのくらい許容できるかリスク許容度を図るために質問をしているのですが、ウェルスナビの利用者の割合が投資経験者90%以上ということもあって、少なからず投資経験者を想定しているような質問内容です。

一方、THEO(テオ)の無料診断の質問内容はどうでしょうか。

【 THEO(テオ)の質問内容 】

1.あなたの年齢を教えてください
→「年齢」を打ち込む

2.現在の年収を教えてください
→「現在の年収」を打ち込む

3.毎月の貯金額はいくらぐらいですか?
→「毎月の貯金額」を打ち込む

4.現在の金融資産額を教えてください
→「預金を含めた現在の金融資産額」を打ち込む

5.そのうちの一部で、THEOをはじめるとすると
→「THEOで始めたい金額」を打ち込む

前半の年齢から年収・金融資産額までは同じですが、ウェルスナビの質問と比較すると投資用語は一切出てきませんでした。

さらに入力している際に、平均値などの入力ナビゲートもしてくれます。たとえば、5.そのうちの一部で、THEOをはじめるとするとを入力している際には「*20代の方は、平均 22万円 でTHEOをはじめています。」のように平均値を教えてくれます。

注目すべき点は、THEO(テオ)の資産形成(ポートフォリオ)を決める無料診断の質問内容が「毎月いくら貯金をしていて、そのうちいくらで貯金をはじめたいか」という内容で「貯金している金額の内訳の余剰資金(すぐに使わないお金)」で、THEO(テオ)を始めましょうという意図がくみ取れます。

THEOの余剰資金でスタートしようという訴求

THEO(テオ)のサイトにも、資産運用について「円預金をしているお金の中で、すぐに使わないお金をTHEOで運用しましょう」と訴求しています。

無料診断の質問内容だけではなく、無料診断の結果の画面もウェルスナビとTHEO(テオ)では表示画面は全く異なります。

ウェルスナビの無料診断の回答結果

ウェルスナビの無料診断の回答結果画面

まずは、ウェルスナビの無料診断の回答結果画面です。

ウェルスナビの場合は、年齢や投資に対する考え方を元に、リスク許容度(リターンの大きい金融商品中心にポートフォリオを組む割合)を5段階で決定し、無料診断で入力した投資したい金額を元に、投資額が将来どのくらいの確率で金融資産になっているか予測してくれます。

THEOの無料診断の回答結果画面

THEO(テオ)の無料診断の回答結果画面

一方、THEO(テオ)の場合は投資額が将来どのくらいになるかという予測は変わりませんが、特に難しい言葉は出てきません。注目すべき点は、「毎月の貯金金額を定期預金とTHEO(テオ)で運用した場合、将来(10年後)どのくらい差異が出るか」という画面が表示され、定期預金するなら投資をしようよ!という投資未経験者・初心者に向けたナビゲートをしています。

今や銀行の年利は約0.01%で、銀行に預けておけばお金が増えるという時代は確実に終わりました。一方、THEOの場合運用プランにもよりますが、各運用実績を見ると年利5%以上のケースが非常に多く、その差は歴然です。

THEO(テオ)は、こうした徹底した投資初心者に向けたユーザー目線のサービスコンセプトなので、「まず投資を始めてみたい」という方は、ロボアドバイザーのTHEO(テオ)をおすすめします。

2.最低投資金額が1万円と低コストから始められる!

THEO(テオ)が投資初心者におすすめの2つ目の理由は、国内で利用者の多いロボアドバイザーの中で最低投資金額が1万円からと、一番ハードルが低いからです。

ロボアド 最低投資金額 運用管理手数料(年率最大値) 運営会社
ウェルスナビ 100,000円 1.0% ウェルスナビ
THEO(テオ) 10,000円 1.0% お金のデザイン
楽ラップ 100,000円 0.99% 楽天証券

対象は、一般社団法人日本投資顧問業協会による契約資産状況の上位3社のロボアドバイザー(2017年6月末時点)です。

現在、国内の利用者・契約資産上位のロボアドバイザーは、ウェルスナビ・THEO(テオ)・楽ラップですが、ウェルスナビと楽ラップが最低投資金額が10万円以上に対し、THEO(テオ)は1万円から始めることが可能です。

初めて投資をしたい方にとっては、特に20代・30代などの若年層は10万円もハードルが高いのではないでしょうか。

buka
自分の場合、今や何百万円を投資運用に資金を回していますが、初めての投資金額は4万2,000円でした。

THEO(テオ)の利用者の割合が20代・30代で約過半数を占めるのはこうした理由です。

投資信託よりもロボアドバイザーが投資初心者におすすめ!

AI人工知能テクノロジー

金融商品では、国内個別株式・海外株式・債権・FX・投資信託・金やプラチナなど様々ありますが、投資初心者・これから投資を始めようと思っている方へは、ロボアドバイザーから始めることをおすすめします。

初めて投資を行う金融商品は投資信託を選ぶ方が多いです。投資信託とはプロの投資家(ファンド)に国内・海外など様々な企業などに対して投資運用してもらいリターンを得る金融商品です。

初めて投資をスタートするなら、自分は「投資信託」よりも「ロボアドバイザー」から始めることをおすすめします

投資信託からスタートするよりもロボアドバイザーからスタートをおすすめする理由は3つあります。

1.投資信託の種類が多すぎて(約2,000種類)以上あり、選定するのが難しい
2.投資信託の分散投資の割合を決めるのが難しい
3.経済状況に合わせた投資信託のバランス変更が投資初心者には難しい

1つ目の理由は、投資信託は種類が2,000種類以上あり投資初心者の方が何を選んだらいいのかわからないということです。自分も投信信託を始めた際には、何の商品を買えばいいのかすごく悩みました。

2つ目の理由は、分散投資をするにあたり、どの投資信託にどのくらいの割合にすればいいのか決めるのも投資初心者には難しいです。ロボアドバイザーの場合は、全て自動で運用プランを決定してくれます。

3つ目の理由は、経済状況に合わせた投資信託のバランスを変更する(リバランス)ことが投資初心者には難しいです。例えば、リーマンショックが起きた際には、株価が大きく下落しました。この時に、株式の投資信託ばかりの運用バランス(ポートフォリオ)にしていたら、大きく資産を減らしていましたね。ロボアドバイザーの場合は、経済状況に合わせて、定期的に運用プランのバランスを調整(リバランス)してくれます。

THEOのポートフォリオ

自分のTHEOのポートフォリオ

これは自分のTHEO(テオ)のポートフォリオです。20代なので株式中心の運用になっています。

THEOのリバランス

THEOのリバランス

リバランスの考え方です。経済状況に合わせてこのように株式や国債などの割合を定期的に全て自動化で調整してくれます。

投資信託の金融商品ごとのリスク・リターン

引用元:価格com 投資信託比較

参考までに、金融商品ごとのリスク・リターンを引用して載せておきます。

かなり簡潔にまとめると、株式はリターンが大きいが元金(投資額)を下回る可能性があり、国債だとリターンが少ないが、元金を下回るリスクは少ないと。ただし、株式は長期的にみると上下の値動きはありつつも、右肩上がりで伸びていくので、20代・30代の若年層だと株式メインのポートフォリオにしてもいいという感じです。

THEO(テオ)を運営する、お金のデザインは企業努力が素晴らしい

THEO(テオ)の良さとしてTHEO(テオ)を運営する、株式会社お金デザインの企業努力が素晴らしいなと自分は思いました。

株式会社お金のデザインの企業サイト(コーポレートサイト)へアクセスすると、すぐにこの企業がどのような企業理念・経営方針なのかすぐにわかります。

株式会社お金のデザインのトップページ

預金が動けば、この国は動き出す

これは「貯金するのではなく、投資をして経済を豊かにしようよ」というメッセージです。

株式会社お金のデザインは、企業理念が本当に一貫しています。20代・30代中心に投資未経験者・初心者を顧客ターゲットに、「すぐに使わない余剰資金を投資(THEO)へ」を掲げ、個人投資家の人口を増やそうとしています。

有名投資漫画のインベスターZでも、「投資は経済を活性化させる」というシーンがありました。ただし、今の国は貯金が美徳になってしまっていると。

インベスターZの巻中の国民の貯金に対する考え方

「投資」を聞くと、お金を儲けるためにするもの・リスクがある・危ないと思っている人も多いようですが、投資は企業を支援し企業を成長させ経済を豊かにします。

しかし、現在の国民の多くの人が「貯金はいいもの」という考え方が強く、中には「趣味は貯金です」という方はもいます。もちろん貯金も必要だと思いますが、それこそTHEO(テオ)のようにすぐに使わない資金は少しでも投資に回してみませんかと自分も思っています。先ほども書きましたが、銀行の年利平均は0.01%。あってないようなものです。貯金をしたらお金が増える時代はもう終わってます。

政府も「貯蓄から投資へ」というスローガンのもと、個人投資家の人口を増やすように色々な施策をうっていますがなかなかすぐには変わらないですよね。

そのような状況化の中、株式会社お金のデザインはロボアドバイザー THEO(テオ)というサービスで社会の発展・社会を成長(CSR)させるようする企業の社会的責任をきちんと担っています。

先ほども書いた投資初心者でもTHEO(テオ)を始めやすいような無料診断の質問など、ユーザー目線に立ってサービス運営しています。THEO(テオ)の広告展開でも同様です。

THEOの広告

THEO(テオ)の広告1

THEOの広告2

THEO(テオ)の広告2

これは、THEO(テオ)のインターネット広告のクリエイティブです。「20代・30代から積み立て投資をはじめよう」「1万円から投資をはじめよう」きちんと投資未経験者・初心者向けへメッセージをしていますね。

このような投資者を増やそうとしている、株式会社お金のデザインの姿勢は自分は好きです。単なる自社利益ではなく、企業価値や利用ユーザーのことを考えている企業だなと思います。

まだまだベンチャー企業ですし、ロボアドバイザー THEO(テオ)も歴史が浅いので今後ユーザーにとって利用しやすいサービスにどんどんなっていくでしょう。

THEO(テオ)を運営する株式会社お金のデザインは、ベンチャー企業で上場していませんが、上場していれば是非とも株を買って投資して応援したい企業だと思っています。

THEO(テオ)の始め方について

テオの使い方・申込方法

THEO(テオ)の始め方は簡単です。スマホ1つで口座開設最短2日ですることができ、約3日~5日もあれば入金・買い付けができます。もちろん、パソコンからも始めることが可能です。証券会社のような面倒な手続きもありません。

大まかな流れとしては、下記のような流れです。

1.無料診断(質問5つ)を行い、運用プランを決定
2.ユーザー登録を行う
3.THEO(テオ)が審査を実施。 ※最短2日で口座開設完了
4.ログインが可能に。 ※入金・運用はまだこの時点では不可能
5.簡易郵便を受け取る
6.入金
7.入金後は、全てTHEO(テオ)が全て自動で資産運用

THEO(テオ)は、スマホ1つでものすごく使いやすく、2017年に総合的にデザイン評価・推奨をするグッドデザイン賞を受賞しました。

受賞理由は、資産運用というわかりづらい概念を、デザインでシンプルに構成していること。 ロボアドバイザーという分野で、他社サービスと比べても質問項目などを削ぎ落とし、ユーザーによって分かりやすい工夫を随所に入れていて、内部の機能面と美的な側面のバランスがうまくとれていることなどが理由のようです。

THEO入金完了画面

THEOの画面

自分はTHEO(テオ)には、とりあえず5万円入金しました。

入金した日にこの記事を書いているので、まだ投資買付は行われていません。入金して買付が行われると、ログイン画面から資産がどのように評価される(時価評価額)のかすぐに分かります。これから毎月投資運用実績を書いていきたいと思います。

まとめ

ロボアドバイザー THEO(テオ)は投資知識のない投資初心者でも入金するだけで簡単に始められる全自動化投資サービス。

最低投資金額1万円からはじめることができ、THEO(テオ)を利用している約過半数は投資未経験者・初心者で、サービスの随所に投資未経験者・初心者向けの配慮がされており、ロボアドバイザーの中でも投資未経験者・初心者におすすめ。

ロボアドバイザーや投資に興味があり、まずは少額から始めたい!という方へはもってこいのサービスです!

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