小さい時から親に連れられて、東京ドーム観戦は何十回以上もしているのですが、今回チケットキャンプで遂に年間シート限定のバックネット裏のチケットを購入し、念願のバックネット裏最前列近くから初めて観戦してきました!

目次
バックネット裏のシート(席)をチケットキャンプで入手!
東京ドームのバックネット裏のチケットは、年間シートで販売されているため、セブンチケットなど一般販売はされていません。
先日、koboパーク宮城のエキサイティングフィールドシートとVIPシートのチケットを入手したときと同様にチケットキャンプで購入しました。
時期やチームなどにもよりますが、年間シート限定のシートも売買されているので、チケットキャンプは出品も購入もどちらもしていますが、原則レターパックプラスという追跡可能で対面受取の郵送方法と決められており、詐欺行為は全くないので安心して取引ができます。
ちなみに、今回バックネット裏のチケットを購入した理由は、年に2回開催される東京ドームでの楽天イーグルスの試合だったからいい席で見ようと思ったからです!
日本ハム対楽天イーグルスで、厳密には巨人の年間シートではなく、パ・リーグシーズンシートという東京ドームで行われるパ・リーグの試合の年間シートのプラチナシートという席でした。
チケットキャンプは、一般販売で完売されたときや一般販売で購入できないシート(席)を購入したいときには、かなり重宝しています。
バックネット裏シートまで入場の流れ

東京ドームのバックネット裏の席は、正面22番ゲートから入ります。
バックネット裏の席の特典としては、通常の開場時間よりも早く入場することができます。パ・リーグシーズンシートの場合は、通常の会場時間の15分前です。

もちろん、通常会場時間前よりも先に入ろうとしたら、めちゃくちゃ人が並んでいました・・・。(みなさん、シーズンシート特典の方です)会場時間のぎりぎりに並んでこの人数です。

スムーズに入場を済ませ、早速バックネット裏の席に向かいました。


バックネット裏の席の最前列には、注意事項が書いてありました。手・指をかけないこと、顔を近づけないこと、離席中には注意すること。
よくテレビで東京ドームの試合を見ていると、最前列にテレビに映ろうとお客さんがやってきて警備員さんに止められているシーンをよく見ましたが、この日は一回もありませんでした。警備員さんがうまく整備しているのかもしれないですね。
試合観戦まで、バックネット裏の席で打撃練習など!

会場時間に入ると、打撃練習をみることができます。観客が見れるのはビジターのチームのフリーバッティングやトスバッティングですね。
自分は、楽天イーグルスファンで、日本ハム主催の試合でしたので運よく楽天イーグルスの選手のバッティング練習を見ることができました。

バックネット裏の席の最前列近くからの動画です。こちらの動画は、楽天イーグルスの岡島選手。
自分の目の前にボールが飛んでくるので、迫力があります!
ちなみに、はじめてバックネット裏の席からトスバッティングをみて気づいたんですが、やはりプロの選手はすごいですね。打ってボールが飛ぶ箇所は毎回ほとんど同じです。
こちらは、楽天イーグルスの茂木選手のトスバッティング。
岡島選手と比較して気づいたことが、選手によって狙っている打球の角度・ボールがネットにあたる箇所が違うということです!
岡島選手はセンター返しのような弾道でしたが、茂木選手は岡島選手よりも弾道が高かったです。また、軽く打っていきながら徐々に強く振っていくことにも気づきました。
ちなみに、打撃練習の際には「自分の席を離れても良い」ので、バックネット裏の席じゃなくてもこのように間近でバッティング練習を見ることができますよ!(打撃練習終了後、守備練習が始まるころには自分の席に戻らないといけません)

この日は、オーナーの三木谷さんと株式会社楽天野球団取締役副会長の星野さんがいらっしゃいました!

梨田監督とオーナーの三木谷さんが2人で会話しているときも!東京開催の試合は絶対顔を出しにくるんですかね?

打撃練習終了後には、日本ハムのマスコットキャラクターがバックネット裏の席の人達に手をふりにきてくれました!お子さん連れの方にはうれしいですね。


元日本ハムの森本稀哲選手もいたり。OBの方としていうよりかは、解説者として来ていたのかもしれませんね。
報道陣の人数がすごく多かったです!ざっとみ50人以上はいたと思います。
ちなみに、ネットにカメラをうまく合わせると綺麗に写真をとることができます。みなさん、スマホをネットにかざして写真を撮っていました!

実際に、写真を撮るとこんな感じですね。守備練習の際の写真です。まるで、自分がグランドにいるような感覚になれる写真です!
試合観戦!バックネット裏の席で観戦して初めて気づいたこと

試合が始まると、さすがバックネット裏の席です!
打球音やピッチャーの投げるボール、ベンチのムードなど内野席・外野席で観戦するのと全然違いました。
1.ベンチの雰囲気や選手の動きがわかる


テレビ中継やネット中継で、時々ベンチの光景がうつりますが、バックネット裏の席からは両ベンチの中の様子を見ることができます。選手が何を飲んでるとか、なんとなく誰と誰が話しているかなど。
2.選手の表情がはっきりとわかる
投球をしているピッチャーや、打席に入っているバッターの表情がものすごく伝わります。悔しがったり、判定に不服そうな表情、気合が入っている表情など。

ネクストボックスの選手もはっきりと表情が見えます。日本ハムの大谷選手が打席に入るときの歓声は全然違いますね!やはりスーパースターです。
2017年オフにメジャー移籍濃厚とのことでしたので、自分が見れる日本のNPBの試合で見れる大谷選手はしばらくこれが最後だったかもしれませんね。

それにしても、楽天イーグルスのアマダー選手はやはり大きい・・・(笑
さすが2017年NPB最重量選手。登録の体重は135kgのようですが、間違いなく120kgはあるでしょうね。
3.バットとボールがあたるとき、バットが折れたような音がすることが多い
これは意外でした。毎回ではないのですが、結構な頻度で「これはバット折れたな」と思ったらバットが折れていないんです。ボールボーイさんもバットが折れたか確認していることが多かったです。
ボールボーイさんが何度も確認して、首を傾げているのをみると折れていないんだなと思いました。これもバックネット裏の席だからこそ気づいたことです。
特典、試合観戦観戦後のグランドウォーク!

バックネット裏の席の特典として、実際にグランドの中を歩けるグランドウォークというものがあります。ヒーローインタビュー含めて遅い時間になると、入れなかったりしますがスムーズに試合が進めばグランドウォークを体験できます!
ヒーローインタビュー終了後に、アナウンスが流れて一塁側と三塁側のエキサイトシート付近からチケットを提示してグランドに入ることができます。試合終了後、30分くらいして入れたと思います。


マウンドとホームベース付近には入ることはできませんでしたが、間近でマウンド・ベースを見ることができます!土も触れたり!
お子さん連れの方が非常に多かったですが、お子さん以上に親の方々、特に父親の方が興奮して走り回ったり、写真を撮っている方が多かったです(笑

マウンドとホームベースは入ることができませんが、ファーストベースやセカンドベース、サードベースは入ることが出来て、実際にベースを踏むことができます!なぜかセカンドベースが一番人が集まって人気でした(笑

これは、東京ドームのライトフェンスぎりぎりからホームベース方面に撮影した写真です。


あと、初めて気づいたんですが、選手の荷物ってトラックで運ばれるんですね。最後まで球場に残っていて、初めて知りました。神経質な選手は自分で持って帰ったりするのでしょうか。
ちなみに、トラックの横の黒いTシャツの選手は、オコエ選手です。試合終わってすぐにラフな格好に着替えていました!
まとめ

バックネット裏の席は、一般販売では購入できない年間シートの席ですが、チケットキャンプを利用すればバックネット裏の席やエキサイトシートなど貴重な席を購入することができます!
バックネット裏の席の特典としては、通常会場時間前よりも先に入場できたり、試合終了後にグランドに実際に入れるグランドウォークなど様々。

来年の東京ドームの楽天戦は、エキサイトシートで観戦したいなと思っています。