ビットコインなどの仮想通貨投資を2017年8月後半にはじめました。人生初投資が株式や投資信託ではなく、仮想通貨です。
自分(buka)が参入した時期が悪かったのもありますが、タイトルの通りわずか2週間で一時期30万円以上の含み損に(約45%ダウン)なってしまいましたが、仮想通貨投資ならではの自分の投資の鉄則を学んだので、ある意味良かったかなとも思っています。
これから、ビットコインなどの仮想通貨投資をはじめる人に呼んで欲しい記事です。

目次
たった2週間で、原資76万円を含み損30万円以上にした愚行

自分が仮想通貨投資を始めた時期は、2017年8月下旬ごろです。ビットコインの日本円の相場価格でいえば、1BTC(ビットコインの単位)47万円の頃です。
一番最初に投資した額は4万円でした。どんどん右肩上がりに上がっているので、どんどん投資額を増やしってしまい、たった1週間で計76万円投資することに。


と思いましたね。この時代に、20代後半の年で生きていてよかったとさえも思いました。(仮想通貨の将来的を期待しているので、それは今でも思っていますが)
だってわずか1週間ちょいで、45万から56万で利回り24%ですよ。こんなのバブルです。(と思っていました。)
ということで
+4万円!
+6万円!
+15万円!
+21万円!
+30万円!

こんなの波にのるしかない。このビッグウェーブに!計76万円投資!!!
1週間で人生初投資に76万円突っ込みました。総資産の割合でいったら結構な額です。

すると、ビギナーズラックもなにもなく、暴落がきました。
1BTC 56万円だったビットコインは、わずか2週間で30万円を切ってしまうような状況に。中国ICO規制・中国取引所閉鎖・モルガンCEO発言など、様々な要因が重なりビットコインは40%以上の値下がりに。
特にアルトコインの下落がひどく、6・7割以上アルトコインを購入していたので、76万円の投資額が約30万以上マイナスの評価額で含み損が45%以上に。一時期パニックになり、損切してしまったコインもあるので、含み損ではなく損失もあります。しかも底値で損切するという・・・。

ということがあり、この1ヶ月このMAX含み損30万円以上ですが、今になっては自分にとって勉強代として色々学ぶことができたと思っています。
いきなり投資初心者がプラスを出せる訳はそりゃないです。実践して覚えていき、自分のルールをつくる。今回で、色々仮想通貨投資のトレンドを学び自分のルールを設けました。
今回で学んだ、仮想通貨投資の自分の6つのルール

1.銘柄が上がっているときに買わない!
過去見ても仮想通貨市場は、各国の規制などの外部要因で大きく値下がりしたりしています。買うときは、下落・暴落したときにこそ買うべき。買っても少額で多額に投資はするべきではない。
2.いきなり多額の額を投資しない!
まさしく自分の失敗の例ですね。仮想通貨初めての投資で、いきなり多額に投資をすると、いきなり下落・暴落して大きく含み損になってしまう場合があるので、最初の投資は少額に。1日で20%以上はザラにある非常に値動きの激しい市場です。
3.自分が信じた銘柄は、基本ホールドし続ける!
チャートを見すぎて、一喜一憂しないことですね。「今、下がっているから売るべきなんじゃないか」株式投資と一緒で企業の成長性などを見て投資をするように(チャートみて投資しているデイトレーダーは別)、各銘柄の将来性を考え自分が信じる銘柄を1~3つ決め、ホールドし続けるのが強いと思います。
自分は、リップル(XRP)を一番将来性を買っていて、基本ホールドする構えです。よほどの暴騰があったときには、一時的に利確して下がったときに買い戻すかもしれませんが・・・。
4.何も知らない銘柄が高騰しても買わない!
ビットコイン以外のアルトコインは、数百種類あります。自分が登録しているコインチェックでは全12種類仮想通貨の取り扱いを行っていて、最初は「これ安いから上がるんじゃないか?リターン高そう」とか「これ上がってる!買おう!」とか思ってましたが、きちんとそれぞれの通貨の特徴を目指す将来像を理解した上で購入することにしました。
5.下落・暴落したこそチャンスであり、買い増すべき!
下落・暴落したから「○○万円含み損・・・どうしよう・・・」ではなく、下落・暴落したときにこそチャンスだと思っています。

なぜなら、仮想通貨市場はまだまだで、各仮想通貨が役割を果たすであろうは先なので、右肩上がり市場だと思っています。株式とは違い、下落・暴落したときこそ、戻ってきますのでそこで買いますべきだと思いました。
現に、自分が購入して大きく下落したときのように、過去もマウントゴックスのハッキング・破綻やビットコインの分裂、中国取引IOC・取引所の規制などで大きく下落しましたが、すぐに価格は戻ってきています。それどころかさらに値上がりをし、1年チャートで見ると右肩上がりですね。
これは、2017年1月から9月までのビットコインのチャートです。
2017年は仮想通貨元年とも言われていますし、どこの国にも属さない仮想通貨は市場規模約15兆~17兆円。比較対象にならないかもしれませんが、ニューヨーク株式市場が約2,000兆円と考えるとまだまだです。最近は、仮想通貨関連の株式銘柄も上昇トレンドで注目を浴びていて期待は高まっています。

そろそろ含み損がなくなりそうで、やっとスタートラインに立てそうな感じです。
6.買い増すときは、何回に分けてタイミングをみて購入!
買い増すタイミングは、下落・暴落(20%以上ですかね)したときと決めましたが、なかなか底値を見極めるのは難しいと思っていますので、一気に購入するのではなく指値などを使い何回に分けて購入することにします。
仮想通貨投資では、しばらくドルコスト平均法は使わない予定です。

これですね。最終的には。
まとめ

20代で76万円ってなかなかの金額です。2週間で含み損30万円以上になりましたが、学んだことが多かったのでむしろ良かったなとさえ思っています。
理由は2つはあって、「仮想通貨は、これからまだまだ伸びる」と「習うより慣れろ」からです。
投資を始めようしたら、会社の上司に「投資を始めるなら本とか読むの辞めろ、まじで意味ないから。やらないとわからない」と散々言われてきました。確かに本の通りに銘柄選んで買ったりしていては、誰もがハッピーになれちゃいます。
投資は、自分で仮説を作るなり、情報収集するなり、未来を考えたり自分の経験値から自分のルールを作ることが大切だなと思っています。インベスターZは、投資を始めるなら非常に面白いマンガですがインベスターZでも「投資に勉強は必必要ない」と明言がありますからね。
まとめると、自分の信じる銘柄を決める。右肩上がりの仮想通貨市場では、下落・暴落したときこそチャンス。その時のために資金作り!
そして、仮想通貨市場は右肩上がりなので、「放置(ホールド)」が最強の方法かもしれません。
仮想通貨 取引・売買におすすめの取引所
1位.bitbank(ビットバンク)
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2位.bitFlyer(ビットフライヤー)
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ちなみに、現在は徐々に含み損を取り戻せてきています。